本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

私の職場の発達障害問題


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今日は長男ではなく、私と同じ職場の社員のお話です。

今までも、何度かADHDの可能性が濃厚なAさんの事をここに書いてきましたが(今までの出来事は当ブログの「大人の発達障害」カテゴリを参照下さい)、実は最近、もうひとり怪しい人物がいるのです。

それは昨年入社してきたB君。

 

主に私が指導担当なのですが、入社1年目というハンデを考慮しても、非常におっちょこちょいで勘違いが多いのです。

現在の彼の傾向として、

・うっかりミスが多い(本人もなぜ間違えたのかわからないと言い張る)

・スケジュール(予実)管理が全く出来ない

・とっさに思いついたことを口走ってしまい、周囲を混乱させる
(よく確認すると、その思いつきは全くの誤りであることが多い)

・整理だった相談が出来ない
(聞く側は、彼が何を言いたいのか解読が大変)

という事が多いです。

 

私は今まで、

「去年の3月まで大学生だったんだし出来なくて当たり前だよね」

と、かなりハードル低めで指導してきたのですが、周囲の社員が、彼の生産性や作業結果の品質について心配し始めてしまいました。

私が甘すぎる(優しすぎる)のかも知れないのですが、最近の若い子は厳しくすると精神を病みやすいという傾向があるため、かなり慎重に教育しているところだったのです。

 

 

 

昨日たまたま同じ職場の先輩と昼食をとったのですが、

「B君の作業内容がすごく心配なので、彼の言うことは信用せずにゆみさんの目でしっかり確認して」

とまで言われてしまいました・・・。

また、その話の中で先輩が、

「今までの経験でも、いい大学を出てすごく頭が良いはずなのに、とにかく段取りが下手だったり、うっかりミスが異様に多い人ってのがいるんだよね。多分彼もそういうタイプなんじゃないかな・・・。」

と言うのです。

 

おそらく先輩も先輩が接したそのうっかりな人も「発達障害」と言う認識はないのだと思いますが、その発言を聞いて私は、そのうっかりさんを今の医学で検査をすれば発達障害に該当する可能性が濃厚だろうと思いました。

詳しく聞いていないので、アスペルガーなのかADHDなのかは不明ですが・・・。

 

実はB君も、誰が聞いても「成績優秀」と思うような私立大学を卒業しており、資格もある程度持っているので、いわゆる

「ただ記憶するだけのお勉強」

はとてもよく出来るのだと思います。

 

B君が今後成長して段々と改善してくれば、おそらく彼は発達障害ではないと断定できると思うのですが、Aさんの様にいくら失敗を繰り返しても同じようなミスを繰り返す場合は「発達障害」の可能性がかなり濃厚です。

もしそうだったら、同じ職場に2名も発達障害がいることに・・・。

しかも、Aさんは私の隣、B君は私の向かいの席です。

子供はアスペルガー症候群だし、私のまわりは発達障害だらけと言う・・・(笑)。

 

どうかB君については、

「色々心配したけれど定型でした♪」

と言うご報告がこのブログで出来る様な結果となってもらいたいものです。

指導についても、彼がストレスにならない程度に頑張らなければと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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