ご訪問ありがとうございます。
ブログ更新のモチベーションUPのため応援クリックお願いします。
--------------------
小学校入学準備の話で診断書の話がでたので、
「3歳の時の診断書は、もらっておいた方が良かったのではという気がかりがあります。」
と思い切って担当の方に言ってみました。
すると、
「今後就学相談の検査で、もしかすると長男君は「アスペルガー症候群ではない(定型発達)」という結果が出る可能性があります。でも長男君は確かにアスペルガー症候群にあてはまる特徴を持っていると思いますし、元々の気質や苦手なものを証明するためにも、その時の診断書は一応もらっておいた方が良いかもしれません。」
とアドバイスをもらうことが出来ました。
思い切って聞いてよかった・・・。
今度、役所に連絡して診断書がもらえるか聞いてみたいと思います。
それから、長男が「人の話を聞かない」時があるので、私も結構イライラするし、お友達にも嫌われるのではと心配なので相談しました。
これは、実はあまりにも日常すぎてブログ記事にあまり書いてないかも知れませんが、1日1回くらいは長男に注意しています。
(ちなみに夫も子供の頃から「人の話を聞かない」と学校の先生から注意され、お母さんも困っていたそうです。)
考えられる原因としては、
・答え方がわからない
・思いだすのが苦手
・興味がない
の3つだろうと言うことでした。
例えば私は毎日、
「今日保育園で何して遊んだの?」
「給食は何だった?」
と言う様に、その日にあった出来事を長男に聞くようにしているのですが、アスペルガー症候群の長男にとって興味が無い出来事を報告するのは苦手なため、全然関係ない話をし始めたり、完全無視だったりするのだろうという事です。
確かに親としては、
「その日の出来事を聞きたい」
と言う当たり前の思いはあると思うけれども、その会話で建設的なやり取りにならないのであれば質問するのはやめた方が良く、本人が話し始めたら興味をもって聞いてあげる方が良いということでした。
そして、もしも本人の話の内容が良くわからなくても、楽しかった事なのか、悲しかった事なのかを汲み取れればそれでOKだそうです(笑)。わからなくても語尾を繰り返せば本人もわかってもらえたと満足すると言うことでした。
その日の報告は日記の宿題が出る様になったら頑張ればよいので、今はとにかく会話をすることで一緒に「楽しい」「うれしい」の感情を味わうことが重要だとアドバイスをもらいました。
確かに、報告の話が出るたびにお母さんから注意されていたら、その日の出来事を伝えることや、会話そのものに対して苦手意識が根付いてしまい、もともとアスペルガーで対人能力が苦手なのに、それがさらに低下してしまうかも知れません。
この事も相談して本当によかったです。
次は、療育の様子の報告について書きます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
--------------------
アスペルガー症候群・発達障害に関する様々なブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログの各カテゴリー内ランキングも確認できます)
判断が難しいアスペルガー症候群の子供たちの未来のために、こちらのバナークリックで応援いただけると嬉しいです。
↓(ランクアップして少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています)