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先日の幼児教室の件で、
私なりに対策を色々考えたのですが、根本解決ではないけれどもとりあえずは
「長男に和歌の楽しさを教えてみよう!!」
と思い立ちました。
そして以下が、その時の私と長男(以下「長」)の会話です。
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私:幼児教室で先生がいつも和歌を詠んでくれるでしょう?
たとえば
「はるすぎて~ なつきにけらししろたへの~ ころもほすてふあまのかぐやま~」
みたいなの。わかる?
長:うん。
私:この前先生に「それ面白くない!」って言っちゃったの覚えてる?
長:うん。
私:そういう事言ったら、せっかく長男君たちに詠んでくれているのに先生悲しいと思うよ。それに和歌って面白いんだよ。
和歌っていうのは、平安時代の貴族が作ったお手紙なんだよ。
平安時代ってすごい昔だから、テレビもパソコンもスマホもゲームもなくてみんなとにかく遊ぶ事がないから、5・7・5・7・7のリズムで気持ちを和歌にして遊んでいたんだよ。
「今日はいいお天気だな、もうすぐ夏だな~」
とかね。
「あなたの事が好きで好きでたまらない~」
っていうラブレターみたいなのもあるんだよ。
長男はラブレターって知ってる?
長:昔のピアノのこと?
私:えっ?!ピアノ?!昔の?!(軽く混乱する私(笑))
長:昔のピアノの事かと思っちゃった。違うの?
私:ラブレターっていうのは、好きな相手に「好きだから僕と仲良くなってください~」みたいにお願いするお手紙のこと。
長男君は保育園で好きな女の子いる?
長:いない。
私:じゃあ良く遊ぶお友達は誰?
長:うんと、○○君と、△△君と、●●ちゃんと、▲▲ちゃん
私:それじゃあ、長男が●●ちゃんに「大好きだよ~」ってお手紙を書いたら、それがラブレター。
長:いやだよ、長男君は○○君(男の子)にラブレター書きたい!!
私:そ、そっか・・・(全然話が通じない・・・ダメだこりゃ(笑))。
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ちょっと教えようとする内容が難しすぎた??かな^^;。
きっと4歳でも女の子だったらラブレターの話はわかってくれた気がするのですが。
昨日、また和歌の事を聞いたら(しつこい(笑))、
「平安時代のヤツでしょう」
と、時代だけは覚えていましたが、「ヤツ」ってなんだ?って感じです(笑)。
まだ4歳なので仕方ない?という受け止め方もありますが、話がかみ合わないのがアスペルガー症候群も関係しているのかも知れないと思ったので記事にしてみました。
それにしても「昔のピアノ」って一体・・・きっと何かのキーワードからピアノが連想されてしまったんだと思いますが・・・和歌の「歌」からきてるのかな?謎。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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