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最近、『キーチ!!』と言う新井英樹先生の漫画を読みました。
主人公の染谷輝一君はかなり育てにくい子供で、お母さんは輝一君の行く先々で頭を下げている毎日。
輝一君はおそらく発達障害児なのでしょうが、親はものすごく大変な思いをしながら普通の子として幼稚園に通っているので、
「検査をして何らかの支援を受ければお母さんももう少し楽になれるのでは」
なんて事を思ってしまいました(笑)。
そして不思議な能力(競馬を当てたり等)があり、まっすぐな心と信念を曲げない強さの持ち主で、非常にカリスマ性があります。
マンガ内では「発達障害」と言う言葉すら出てきませんが、発達障害児を持つ母親としては、子供の思いを尊重する大切さみたいなものを学ぶことが出来た気がします。
ちょっと変わった子供でも、親はその子を否定せず、常に子供の味方になって本人の信念に任せてみる勇気も必要ということに気づかされるマンガです。
ちなみに輝一君はあまりにも我が強すぎて、輝一君のやりたいようにやらせるしかないと言う感じでしたが(笑)。
あとはやはり、発達障害児が上手く社会を乗り切るには、その子を理解・尊敬して外部との難しい交渉を全て引き受けてくれる支援者の友達が必要なんだよね・・・と言うことを感じましたが、よっぽどのカリスマ性だとか運の良さがないとそういう人と巡り合うなんて難しいだろうな、と思います。
長男にも、甲斐君(マンガに出てくる輝一君の友達)とまではいかなくても、長男を理解して仲良くしてくれる親友がいつか出来たらうれしいです。
『キーチ!!』興味がある方は読んでみて下さい。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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