長男は以前からトイレのエアータオルが嫌いだったのですが、最近外でトイレに入るたびに、
「ゴーッって大きな音するやつ無い？」
と必ず確認するようになりました。
エアータオル（ハンドドライヤー）とは、よく公衆トイレなどに設置されている手をかざすと結構大きな音を出しながら熱風を出す、手を乾かすための機械の事です。
最初のうちは、突然ゴーッって音と熱風が出るのにビックリしている反応について単純に「子供らしいな(笑)」と思っていたのですが、最近外でトイレに入るたびに必ず確認してくるので気になり調べてみたところ、自閉症スペクトラムの子はエアタオルが苦手な場合が多いらしく、酷いと外でトイレに入れなくなってしまう（つまり遠出が出来ない！！）場合もあるみたいでした。
実はつい先日、近所のコンビニに行った時に「トイレに行きたい」と言うのでトイレに連れていったら、突然
「ここ嫌だからおうちに帰ってする」
と言うので急いで帰ったんですよね。
あまり綺麗じゃないからなのかなと思ったのですが、もしかしたらエアータオルがあったのかな・・・？
もしも長男がアスペルガー症候群だと知らなかったら、
「全然怖くないんだから大丈夫だよ」
と、無理やり慣れさせようとしていたりしたかも知れません・・・。
外出先でトイレに入れなくなってしまうとかなり困るので、
「エアータオルに近づかなければ怖くないよ」
という事を教えていきたいと思っています。
それから、夫や両親にも話をしておかなければと思っています。
ちなみに調べていて気づいたのですが、トイレのエアータオル（ハンドドライヤー）は機種にもよるみたいですが不衛生な場合も多いみたいで・・・
私も使うのが嫌になりました(笑)。
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