先日、発達障害について以下のようにまとめました。
その中の「アスペルガー症候群」についてもう少し詳しくまとめたいと思います。
アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプです。
一言で表現すると「察せられない症候群」という感じかなと思います。
アスペルガー症候群なら誰でもある特徴として、以下のようなことが挙げられます。
（すべての項目が当てはまると言うわけではありません）
・人の中で浮いてしまうことが多い
・正直すぎる
・同年齢の子どもと波長があわない
・積極的すぎることもある
・会話のやり取りが長続きしない
・話し方が回りくどい
・曖昧が苦手
・細かいところにこだわる
・大人びた難しい言葉、場にそぐわないほどの丁寧語を使う
・一方的でわかりにくい話し方をする
・言外の意味を汲み取ることが苦手
・言葉の間違った使い方をしやすい
・思考を言葉に出す
・分かりにくい話し方，訥々（とつとつ）とした話し方，駄洒落を好む
・しゃべるほどには人の話を理解していない
・非言語性コミュニケーション（ジェスチャーや表情）に問題がある
・コミュニケーションのキャッチボールが苦手
・想像力の障害
・色んなものを集めたがる
・パターン的行動、生真面目すぎて融通が利かない
・ものまね、テレビ・ビデオへの興味
・常同運動
・不器用
・感覚過敏（聴覚、視覚、味覚、嗅覚、温痛覚、触覚）
・感覚に敏感さと鈍感さが共存
・学習の問題
・字を書くのが苦手
・独特の計算の方法をとることがある
・相手の言ったことをそのまま単刀直入に受け止めてしまいがち
・注意の集中や配分に問題があることがある
・計画をたてることが苦手
上記をそれぞれ一つずつ噛み砕くと非常に長くなるので、今回は項目を挙げるところまでにしましたが、項目も荒削りだし少し多すぎるので、後々、それぞれの内容をうまくまとめて、説明も加えていきたいと思っています。
まずは「アスペルガー症候群に該当する長男の行動」の方を書き終わってからにしようと思います。
参考にしたサイトはこちらです。
このサイトのアスペルガー症候群のページに、一つ一つについてどういうことなのか詳しく書いてあります。
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