本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

~あげる、~くれるを逆に言うことがある


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今日は、アスペルガー症候群に該当する長男の行動(3歳9ヶ月(療育前)) の、
「12)~あげる、~くれるを逆に言うことがある」
についてどういうことなのかを具体的に書きます。

 

これは言葉の通りで、例えば長男が次男に歌をうたって喜ばせてあげた時、長男が
「ねえママ、ぼく次男君に○○の歌をうたってくれたんだよ~」
と私に言うので、そのたびに
「うたって”あげた”でしょ」
と指摘するのですがなかなか直りません。

 

広汎性発達障害の場合、
「自己と他者の関係を把握する力が未熟なため、立場によって言葉を変えることが上手くできない(自分と相手の立場を転換させることが苦手)」
と言うのが原因のようです。

 

「自己と他者の関係を把握する力が未熟」と言うのは、
3)初対面の人に馴れ馴れしく話しかける
にも通ずるものがあるのかな・・・と感じます。

 

同様に「おかえり」「ただいま」も逆に言いますね。
最近まで
「キミはクレヨンしんちゃんかっ!」
なんて笑っていましたが、これもアスペルガー症候群が原因なのかな・・・。

あと逆さバイバイはしませんが、逆さピースはあります。
最近若い子たちがよく逆さピースをしている(小顔効果とネイルを見せるためだそう)のをテレビか何かで見てやってるのかなと思っていましたが、これもアスペルガー症候群が原因だったのかも・・・。

ちなみに、逆ピースは英語圏ではリバースピースと呼ばれ、侮辱の意味として受け取られる危険性があるそうです。

ピースの件は本人に全く注意していなかったので、これから指摘して直していくようにしようと思います。

 

発達障害に気付くまで本当に何とも思っていなかったことが、発達障害の視点でみると次から次へとあてはまる・・・という感じです^^;。

とほほ・・・ですが頑張っていくしかない(笑)!!

 

 

 

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