本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

作業療法(OT)検査を受けました(その4)


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昨日の記事のつづきです。

作業療法(OT)検査を受けました(その1) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

作業療法(OT)検査を受けました(その2) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

作業療法(OT)検査を受けました(その3) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

 

重力のある地球上で、自分の体を程よく緊張させたり弛緩させ、自分のボディイメージをしっかりと持てるようになるにはどうすればいいか・・・。

 

先生からは、

「特別な事は不要で、生活の中で色々な重さを感じながら力加減を調整すること」

とアドバイスをいただきました。

 

例えば、

・重い物を運ぶお手伝いをする

・自転車のかごに重いものを乗せてバランスを取りながら運転する

・ゆで卵の殻をむく

・お盆にお味噌汁を乗せてこぼれない様に運ぶ

など。

 

武道系の習い事も良いみたいです。

剣道は重い防具を装着しながら竹刀を振るし、空手や柔道でも、身体が緊張せずに姿勢を安定させる訓練をしたりするので、本人が好きであればやってみると良いという事でした。

 

昔はよく子供同士で、その辺の塀を登ってみたり、狭いところをくぐり抜けてみたり、空き地でボール遊びやおにごっこ等、何もなかった時代だからこそ、与えられた環境の中で、変則的でランダムな活動をすることが多かったと思います。

 

でもそういった、大人が見たらバカみたいな独創的な活動が、色々な事を調整するための脳神経伝達の発達に非常に有効だったという事です。

 

 

 

 

今は、小さい子供だけが親の目が届かないところで冒険遊びをすることもないし、お決まりの公園の遊具で遊ぶとか、サッカーなどの習い事で行う運動など、活動のパターンがだいたい決まってきてしまいます。

 

自然の多いところはわからないですけど、都心ではその傾向が強いと思います。

 

今回の内容に近い事がこちらの記事も書かれていました。

h-navi.jp

 

この辺りの事は、手が無いとか、下半身が動かない、と言った明確な障害と違って目に見えないのですごくわかりにくいです。

 

よく、

発達障害は障害ではなく個性だ」

 と言う言葉を聞いたことがありますし、私も発達障害の「障害」と言う言葉が嫌だなと思ったことがありますが、今回の長男の検査結果を聞くと、やはり「障害」なんだなと思いました。

 

長くなってしまいましたが、OT検査に関しては以上です。

長男には、色々な動きをさせるよう日々のお手伝い中心に頑張ってみようと思います。

あとは、時々アスレチックに連れて行くのも脳の伝達の発達にいいのかな・・・と思っています。

kids.rurubu.jp

 

 

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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