本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

コロナ禍で深刻化?大人の発達障害(その1)


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先日、2/24(水)の『あさイチ』で放送されていた、

『コロナ禍で深刻化?大人の発達障害

を録画で観ました。 

見過ごされてきた大人の発達障害|NHKあさイチ

 

新型コロナの流行で夫が在宅勤務になって夫婦が一緒にいる時間が増えたことにより、今までは気づかなかった夫の特性に気がつき、ストレスを高めて悩みを深めているパートナーが増えているのだそうです。

 

 

番組のアンケートに回答してくれた方の一例を挙げると、ある朝、女性が体調が悪くて苦しんでいるのに、夫は心配するそぶりも見せずに仕事に出かけようとするので、その態度を問いただすと、

「自分が経験している苦しみでは無いのでわからない」

と回答されたので、

「私は愛されていないのかな」

と思ってしまう・・・。

そう言ったやり取りの繰り返しで辛いという事でした。

 

別の女性は、夫のこだわりに悩んでいたそうです。

洗濯物を置く場所をちょっとでも間違えると、全然汚れていないのに

「もうこれじゃ着れないから洗い直して」

と言われたりするので、緊急事態宣言で四六時中一緒にいるのが相当ストレスだったし、老後、会社をやめて2人になると思うと正直きつい。」

と話していました。

 

 

 

ウチの夫にも、上の相談と同じような事がありますね。

 

私が体調が悪い時は、あまり心配しているように見えませんし、

「大丈夫?」

と言う発言も聞いたことが無いように思います。

よく考えてみると、具合が悪そうな人によく声をかける

「大丈夫?」

と言う声掛けは、当然大丈夫じゃなさそうだから声をかけている訳で、実際のところは

「あなたを心配しているよ」

と言う裏に含まれている意味合いの方が大きい声掛けだと思うのですが、言葉自体が

「大丈夫か大丈夫じゃないか?」

と言う質問でしかないので、ASDの人にとっては使うのも、言われた時も難しい声掛けなのかもしれません。

 

私も以前、色々と思い悩んだことはありますが、

「体調が悪いから、帰りに〇〇を買ってきて。」

と具体的に伝えると、お願いされたことはちゃんとやってくれるのです。

 

なので、やって欲しい事は具体的に伝えるようにして、私も気持ちを切り替えて、

「きっと夫が育ってきた家庭は、体調が悪くなってもお互いにそんなに心配したりされない環境だったんだろう。という事は、逆に夫が体調悪くなってもアレコレ心配してあげる必要ないよね?指示されたことだけやればいいってことだよね?」

と自分の都合の良い様に考え(笑)、実際に夫が体調悪そうでも、特にあれこれいたわる様な事はしなくなりました。

 

だって、こちらが尽くせば尽くすほど、自分に返ってこなかった時にガッカリしたりイライラするし、それが積もり積もってある日突然爆発してしまう方が、夫にとってはありがた迷惑なのだろうと(勝手に)思ったからです。

 

そういう風な冷たい応対をしていても、別に夫から

「何でもっと心配してくれないの?」

とも言われないし、特に何も感じていないんだと思います。

 

でも長男にはこんな風になって欲しくないです。

ただ、長男は結構私の体調を心配してくれるんですよね・・・状況によっては次男の方が冷たかったりします。

私が母親で、いなくなったら困る相手だからであって、これが恋人や妻だとまた違うのかも知れないので、ちゃんと教えなければと思っています。

 

長くなってしまったので、明日に続きます!!

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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