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最近、ADHDのお薬について調べていたら、この様な記事を見つけました。
発達障害(ADHD, ASD)に見られる、日中の過度の眠気 | すなおクリニック Q&A
ADHDの子供は、高学年くらいから日中の眠気に苦しみ、居眠りばかりして生活に支障をきたしてしまう・・・という記事です。
ここに出てくる典型的なケースとしては、以下の通り。
【幼少時】
ADHDのタイプとしては、不注意優勢型で、多動性障害、衝動性は確認しにくい。
ASD(自閉症スペクトラム障害)の特徴が見られることもある。
【小学校の時期】
睡眠の問題は確認されないことも多く、むしろ不注意症状がみられる。
不注意優勢型のADHDにより、いじめの対象となり不登校になる場合もある。
まれに高いIQをもっていて、不注意症状があっても多動性もなく、成績も悪くないために、問題とならないケースもある。
【小学校高学年~】
眠気は早ければ小学校の高学年から、通常は中学校の時期以降に顕在化する事が多い。
授業中の居眠りが主体で、体育などの主体的な活動中には少ない。
中学高等学校を通じて、ADHDの特徴として、提出物が遅れがち、出せないということもある。
不注意症状のために苦労し、実力相応の成績が取れず、「ケアレスミスが多くてもったいない」と言われることもある。
【高校時代】
授業はほとんど眠っているということもある。
この段階(中学生、高校生)で来院するケースは、治療によって適応が良くなり成績も改善することが多い。
しかし治療に結びつかないケースでは、起床困難が有り、出席日数が足りない状況になることもある。
【大学時代】
大学時代は比較的適応して過ごせる事が多い。
クラブやサークル活動など、主体的な活動は活発に行い、時に独創的なアイディアによって中心的な役割を果たす。
しかし良く聞いてみると、授業中は殆ど眠っていた、聞きたい授業でも眠っていたと言うことがある。
【就職後】
問題が明確に顕在化するのは、就職後である。
特に、一日8時間のデスクワークをする場合には、眠気のために十分な仕事が出来ず、上司に叱責され、うつ状態となり来院することもある。
また、この段階で過眠或いは日中の過度の眠気を主訴に来院することもある。
長男は現在9歳(小学校3年)ですが、ここ最近、帰って来てからお昼寝することが多いし、それ以外にも長男に当てはまる事が多い様な気がして心配になりました。
長男に、授業中に眠くならないか聞きましたが、
「少しだけ眠い時がある」
とのことで、居眠りしてしまうほどではない様です。
記事の後半では、改善の方法が書かれていて、コンサータやアトモキセチン(ストラテラ)などの薬物療法で改善がみられると言った記載がありました。
長男がアトモキセチン(ストラテラ)を飲み続ける事で、上記の様な過度の眠気を予防できるといいのですが。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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