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この前の日曜日、長男は「日能研全国テスト」を受けましたが、結果は、
国語:138点/150点(平均99.4点)
算数: 82点/150点(平均93.1点)
という、国算で凸凹の激しい結果となりました。
受験した4875人中、国語は200番台と素晴らしかったですが、算数は3000番台・・・。
国語は結果を見ると×が1つも無く、全部〇だったんです。
どこで減点されているのか正直なところよくわからなかったのですが、おそらく理由を書くような説明の文章で減点されたのだと思われます。
漢字も全部合っていて、休校中に頑張っていたのが報われた気がしました。
何をやればいいのか分からなかった休校中、とりあえず漢字さえ進めておけば、後々、漢字を覚える時間を他の勉強に回せるはずだと思って、コツコツ進めていたのです。
漢字検定は6/13の予定でしたが、新型コロナの影響で中止になってしまいました。
秋には受けようと思っています。
で、問題は算数です。
昨日、算数を長男と復習したのですが、私はふと気づきました。
何で問題用紙がこんなに真っ白なの・・・???
普通、算数の問題用紙って、計算したりとか、考えたりとかで絶対に何かしらメモ書きがされるはずなのに、本当に新品みたいに真っ白なのです。
消しゴムで消した跡も無いし・・・。
まさか今まで、
「問題用紙に何も書いてはいけない」
とでも思っていたとか???
長男に問い詰めたけど(笑)よくわかりませんでした。
全て暗算で解いたってこと??
確かに、今まで受験した四谷大塚の統一テストなどのテストを確認したところ、ほとんどメモ書きがありませんでした。
多少書いてあるところもあるのですが、テストの後は毎回間違えたところを復習しているので、復習の時に書いたかもしれず、テスト時にどうだったのかがもう分かりませんでした。
しかも今回の日能研の算数の問題は、マス計算をやった結果をもとに答える問題もあり、
まずはマス計算をやらないと何も解けないのに、マスが真っ白で、これでどうやって問題を解いたのか・・・。
まぁ間違えだらけだったんですけどね。
そして、
「お母さんだって何もメモしないで解くことなんて出来ないよ??いつも問題用紙は持ちかえっていいんだから、好きなだけメモを書いていいんだからね。」
と伝えてやらせてみたら、普通に解けるじゃないですか(怒)。
ますます腹が立ちました。
長男にも、もっと早く気づけなかった自分にも・・・。
テスト結果は悪かったですが、テストを受験した甲斐がありました。
長男に中途半端に説明すると、日能研のテストだけは問題用紙に書いていいのかと思われてしまうので、
「日能研のテストでも、四谷大塚のテストでも、enaのテストでも、学校のテストでも、英検とか漢字検定のテストでも、あらゆるテストは、特に指示が無ければ問題用紙は持ち帰ることが出来るので、どんなことを書いてもいいんだからね!!
算数だけでなく、国語も同じ。文章で大事そうなところがあった時とか、線を引いたりしていいんだからね。」
と説明し、
「28日の四谷大塚のテスト用紙、また真っ白だったら怒るからね!!」
と脅しておきました(笑)。
さて、28日の全国統一テスト(四谷大塚)はどうなることやら・・・。
発達障害の子供は、普通の子が当たり前に気づける事がわからず、謎の縛りに囚われている可能性があるので、細かく見て行かないとかいけないんだなぁと、改めて実感しました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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