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昨日、仕事がいつもよりだいぶ遅くなる予定だったので(システムリリースのため)、その分出勤も遅めになり、久しぶりに私が次男を保育園に連れて行きました。
普段は、朝は夫が次男を連れて行き、お迎えは父(おじいちゃん)がやってくれるので、保育園に行くのは少し久しぶりで、先生に会うのも久しぶりでした。
そしたら先生が、
「お母さん聞いてください!!次男くん、本当に素晴らしいんですよ!」
と言うのです。
先生が結構長い時間かけて話してくれたので全部は覚えていないのですが、大体こんな感じでした。
「人との接し方が上手。かと言って、我慢してゆずり過ぎている風では無く自分の意見もちゃんと言えている。周りの子も、次男くんのことは一目置いていて、納得してちゃんと聞いている。上に兄弟がいる子は割と立ち回りが上手だが、次男はその中でも飛びぬけている。運動能力も高い。総合的に見て、とにかく素晴らしい。」
私は、
「何ででしょうね・・・^^;。運動は体育を習っているからかな(笑)。」
と答えておきました。
家ではもうちょっと甘えん坊ですが、本当に理由が分からないのです。
長男と次男を育てて思うことは、
「幼い年齢の場合、出来る子・出来ない子の違いは「生まれ持ったもの」が非常に大きい」
という事です。
「幼い年齢」の定義は、2人を育ててみないと何歳くらいまでかはわかりませんが、個人差も大きいと思います。
幼児教室や子育ての場面では、
「子供の能力は頑張れば後天的にいくらでも伸ばせるから頑張りましょう!」
みたいに言われることが多いです。
それは、
「「うちの子は不出来なんだ、どうせ何をやってもダメなんだ」とあきらめないで欲しい。」
と言う理由が大きいからだ思うし、私もそういった言葉に励まされ、「いつかきっと!」と今でもその「いつか」を夢見て長男と頑張っている最中ですが、次男を見ると正直、
「「人の話を聞く」「相手の気持ちに立つ」「周囲を把握する」「落ち着きがある」みたいな、発達障害か否かのバロメーターになる様な能力は、生まれ持った部分がかなり大きい。」
と思わざるを得ません。
なぜなら、発達障害が育て方によって起こるものではないからです。
という事は、逆もしかりなのではないでしょうか。
少なくとも未就学までの間は、ちゃんとしてる子・してない子の違いって、親の育て方はさほど関係ないんだなぁと思います。
きちんとしたベースがある子は、そんなに頑張って教えなくても、テレビとか先生の話などの周囲の情報をキャッチして自分で吸収していくのです。
次男がそうなのでわかります。
なので、いま次男がどんなに素晴らしくても、私の育て方が素晴らしい訳ではないと思っています。
たまたま、そういう子が生まれて来ただけの話です。
そんな時に、親が、しっかりした子に甘えてばかりで子育ての手を抜いた場合は、子供が大きくなった時にしっぺ返しが来るだろうし、「しっかりしててももまだまだ子供なのだ」と、丁寧に愛情込めて子育てをしていけば、そのまま素直に育っていくのかしら?と思っています。
次男が高校生くらいになっても、先生などから次男の人間性の部分で褒めてもらえる事があったら、その時は本当に嬉しく思います。
10年後くらいに、そうなるように子育てを頑張りたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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