本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談で言われたこと(2年3学期)その2


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昨日の記事のつづきです。

 

通級の面談で言われたこと(2年3学期)その1 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

 

総合所見以下の通りでした。

→3学期は「1番がいい」と言うこだわりはあまり見られず、順番をゆずる様子が見られた。話の聞き逃しも学期後半は減り、「相手の目を見て話を聞く」という事に意識的に取り組んでいた。

次の段階として、「友達との適切なかかわり方」に課題がうつってきている。

本児にその気がなくても、人との距離が近すぎて「ぶつかった」「触った」と思われてしまったり、すぐに「ごめん」「ありがとう」が言えずに流れて行ってしまったり、一度やり始めたことをなかなかやめられない切り替えの悪さから、相手に「しつこい」と思われたりすることが考えられる。

素直で前向きな本児の性格を大切にしながら、「人との距離感」「状況把握の弱さ」「行動の切り替え」と言う本児の課題を在籍学級担任とすまいるルームの教員が共有して、これからも指導のあたって行きたい。

 

 

先生から、

「長男君は、お友達とトラブルがあった時などに、お母さんに相談していますか?」

と聞かれました。

そう言われてみれば、長男はほとんど学校の事を話さないので、当然ながらトラブルについても全く話すことはありません。

 

 

 

それはおそらく、長男がまだ困りごととして捉えていないのだろうという事でした。

まずそう言った事があったら困りごととして捉え、次に、自分の感情や気持ちを出すことで自己理解につながり、

「自分はこういうところがあるから、こうして行こう」

と言う対策も取れるようになってくると言う事です。

先は長いですね・・・^^;。

 

あと、長男がお友達や先生に対して時々「恥ずかしいからいい」と言う事についても先生に伝えました。

例えば、今年先生が年賀状を送って来てくれたので、長男も年賀状を書いたらどうか提案したら

「恥ずかしいからいい」

と言うので、

「じゃあ新学期に先生に「ありがとう」って言ってね」

と言うと、それも恥ずかしいから嫌だと言ったりとか。

 

通級の先生からすると、自分でどう思われているかと言う意識が低い長男にとって

「恥ずかしい」

と言う表現は違和感があり、それはもしかすると、

「うまく言える自信がない」

と言う意味かも知れないとのこと。

 

そこはやはり、自分で思っている事を上手に表現できるようになれば自信もついてきて、

「恥ずかしい」

と言う表現も無くなるのではないか、そして、自信をつけるためには、意識して気持ちを表現する言葉を教えて行った方が良いでしょう、という事でした。

 

一年間を通して、徐々に長男らしさは出てきているので、これからクラス替えもあって不安はあるけれど、新しいクラスの担任と連携して、長男をバックアップしていきたいという事でした。

 

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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