ご訪問ありがとうございます。
ブログ更新のモチベーションUPのため応援クリックお願いします。
--------------------
昨日、長男と勉強の姿勢についてしつこく注意してしまいました。
事の経緯はこちら。
まず、栄光ゼミナールから「新演習算数」と言うテキストの宿題が出ていたので、昨日から4日間かけて少しずつ進める予定だったんです。
「新演習算数」は、元々ノートに式や答えを書いて勉強を進めるもので、塾の先生が赤ペンで〇をつけてくれます。
ノートに書く理由として、塾からは、
「ノートにわかりやすく書く練習のため」
と聞きましたが、ノートに書いておけばテキストは綺麗なので、間違えたところに印をつけておけば、後でもう一度出来ると言うメリットもあると思います。
P.30までは先週塾でやっていたので、続きのP.31からP.35までは家でやってくるように、と言う宿題でした。
で昨日、帰宅後に何気なくノートを見てみると、P.31の部分が書かれておらず、塾で先週P.30をやった後に、当日分のP.32~の答えが書かれています。
テキストを見るとP.31の分だけ答えがテキストに書かれていました。
つまり、〜P.30まではノート、P.31だけテキストに直接、P.32からはまたノート、と言うように答えが書かれているのです。
・・・なんで?!
長男に聞きたかったのは以下の3点です。
・ 「新演習算数」はノートに式や答えを書いて進める形で2月からやっているのに、なぜそれを忘れたのか?
・P.30まではノートに書いていたのに、なぜP.31は突然テキストに直接答えを書いてしまったのか?
(しかも私は、どこまで進んでいるか分かる様、テキストとノートの該当ページを互い違いに挟んでわざわざバッグに入れていたのに)
・P.31はテキストに書いたのに、翌日P.32~答えをノートに書くことに違和感は覚えなかったのか?
どうしても理解できず、長男に、
「どうして「あれ?おかしいぞ??」って思わなかったの??」
と、問い詰めてしまいました。
夫が、
「今日の分は、自分がノートに書くようにと言ったから間違えなかったんじゃない?」
と得意げに言うので、じゃあなぜ夫もP.31だけテキストに書かれている事について不思議に思わないのよ?と思ってしまいました。
言うと「じゃあもう宿題見ない」とか言いそうだし、夫は年齢的に成長を見込めないので、夫には何も言いませんでしたが。
P.31を始める時に、仮におじいちゃんが
「テキストに書けばいいんでしょ?」
と言っても、
「違うよ、ノートに書いているからテキストに書いちゃダメなんだよ」
と長男に言ってほしかったし、前日、直接テキストに書いてしまったものを、翌日お父さんが続きの問題をノートに書くように指示した時にも、
「あ!!昨日テキストに書いちゃったから、ノートに写さなきゃ!」
って、ハッと気づいて欲しかったです。
そうじゃないと、栄光の先生が宿題確認でノートに〇つけするときに、P.31だけやってないと思ってしまいます。
こういうところまで想像して欲しいのですが。
仮にテキストに直接書くと勘違いしていた場合でも、昨日お父さんに言われたときに
「違うよ、テキストに書いているんだよ」
と、自分の勉強の進め方を主張する方がまだ理解できます。
勘違いしているとしても、しっかりとその方針を認識して進めているという事なので。
長男はただ、その時その時で教えてくれる大人の意見を受け入れて、それが毎日違うやり方だとしても何の違和感も覚えない・・・そこが不思議なのです。
長男はもう小学2年生なので、それはダメだと思います。
おじいちゃんや、お父さんはただ長男の宿題を手伝ってくれているだけなので、長男が主軸になって、勉強の進め方みたいなところは、手伝ってくれている大人に伝えなければなりません。
塾の送迎は基本的におじいちゃんだし、私だって長男が持ち帰る宿題のメモしか見てませんが、それくらい気づきます。
なぜ男3人は気づかない?
長男に、
「今お母さんに注意されて「なんでボク気づかなかったんだろう?」って思う?怒らないから本当に思う事を教えて?」
と聞いたら、
「うん、何で気づかなかったんだろうって思う」
と言っていたので安心しましたが・・・。
これで、
「何が変なのか全然分からない」
と言われたら、おそらく誰かに相談しなければならないところだと思います。
こういうちょっとした事って、生きていくうえですごく大事だと思うんです。
責任感と言うか、目的を意識して物事を進めるみたいな、そういう事です。
ただ言われた事をそのまますることだけしか出来ない人間にはなって欲しくないので、気づき次第頑張って行かなければと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
--------------------
アスペルガー症候群・発達障害に関する様々なブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログの各カテゴリー内ランキングも確認できます)
判断が難しいアスペルガー症候群の子供たちの未来のために、こちらのバナークリックで応援いただけると嬉しいです。
↓(ランクアップして少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています)