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この前の日曜日に、長男が塾で受けたテスト
「2019年12月 リトルスクールオープンテスト新3年冬」
なんですが、昨日Webで確認したら結果が出ていて、確認したところ国語が97点でした。
本当にビックリです。
最初の漢字の問題が1つ間違えただけで、それ以外全問正解だったのです。
しかも、確認したところ長男がすぐに間違いに気づいて解答できていたので、
「とれたよね?絶対これ100点取れたよね??」
と、逆に悔しい思いをしてしまいました^^;。
塾のテストは、正直なところ長男にとって頑張る理由が何もないし、集中力も続かなかったりで全然いい点が取れなかったので、
「国・算両方とも満点取ったら沖縄旅行に連れて行ってあげる」
と言う約束をしたら割と頑張ってテストに臨んでくれるようになりました。
確かに、
「何でお休みの日にわざわざ塾に行ってテストを受けないといけないの?」
って感じですよね。
私が子どもだったらかなり面倒だな~って思うと思います(笑)。
私は以前から、
「長男は自閉症スペクトラムのため、算数が得意なタイプに違いない」
と言う思い込みがあり、
「何で長男はASDなのに算数にのめりこまないんだろう?」
「算数って答えが必ず1つしかないから、ASDとしては安心して取り組める科目なんじゃないのかな。」
と疑問に思っていました。
確かに長男、図形は少しだけ得意ですが、ずば抜けていると言う感じでもありません。
一方、国語については、塾の先生からも「全く心配ないです」と言われていて、
「人の気持ちが分かりづらい特性があるのに、なぜ国語が得意なんだ?」
と、本当に不思議で仕方がありませんでした。
でも調べたところ、国語や語学が得意なタイプもいるんですね。
国語が得意なアスペルガー?? – コーポレートサイト : 株式会社Kaien
以下、上記サイトからの引用です。
学校の国語の問題は、静的な物。つまり文字は当然だが、止まっていて、何度でも読み返しができる。読み返しをしても変わることがない。
一方で普段の会話は動的。一瞬で色々と察知しないといけない。国語が得意なアスペルガー症候群の人でも、結構反応が遅いなぁと思うことがあるのだが、それはあまりにも(自閉症スペクトラムの人とっては)スピード感あるテンポで情報交換されるので、分析に時間がかかっているのかもしれない。
「アスペルガー症候群を知っていますか?」Web版・日本語 | 自閉症を知る | 東京都自閉症協会
以下、上記サイトからの引用です。
アスペルガー症候群の人は機械的記憶力が優れていることが多いので、語学や歴史、地理、コンピューターなど反復練習が効果をあげる科目で優れた成績をとることがあります。
長男が英語で褒められるのも、長男がこちらのタイプだからなのかも知れません。
耳で聞く日本語は理解しづらいけど、文字になって理論立てて説明されると納得出来るのかも知れません。
長男は本を読むのも好きです。
でもそのうち、小論文とかで壁にぶつかるのかな・・・。
現に、感想文は上手く書けていません。
英語も、母国語的に耳から覚えるよりも、きちんと文法で言葉の法則を確認し、その言語について納得しながら学ぶ方が好きなのかもしれません。
多分、あんまり上手には英会話は出来ないけど、TOEICの点数だけは高いみたいなタイプになるのかも知れません。
長男は中学受験の予定がないので、近いうちに四谷大塚は辞める予定なんですが、2年間頑張って塾に通ったおかげで、長男の得意なものが確認出来て良かったです。
ちなみに、四谷大塚のリトルスクールオープンテストは3年生まで無料で受験できるみたいなので、申し込みを忘れなければ受けて行きたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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