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ここ最近、長男の応答で気になる発言があります。
それは、即答で帰ってくる「わかんなーい」と言う答えです。
丁度、通級の面談の日の朝にもありました。
私が次男の腕時計の電池を交換しようとしていて、電池の型番の文字が余りにも小さくて読めず(老眼・・(笑))、長男に
「虫めがねどこにあるか知らない?」
と聞いたところ、
「わかんなーい」
と言う即答が帰って来たのです。
私としては、わからないなら探してみるとか、何らかの協力的な言動を期待していたのですが、全く探そうともせず即答されました。
ちなみに、虫めがねは私のものですが、以前長男に奪われ、絶対におもちゃの中に紛れ込んでいるだろう状況。
その事について、通級の面談でも相談したのですが、
「長男君は全く悪気は無く、わからないから素直に答えただけです。お母さんの期待する対応が出来るようになるのは(言葉の裏が読めるようになるのは)早くても10歳くらいからかなぁ~?」
と言われてしまいました。
そっか・・・仕方ないですね。
私に出来る事としては、そう言う時に、
「今、お母さんがどう思って聞いたかわかる?」
と、クイズ形式で考えさせ、都度、言葉の裏にある思いを教えて行くことだそうです。
会社でも、時々若い子でそう言う子、いるんですよね・・・。
私が聞くと、
「それはわかりません」
としか言わないので、
「わからないなら、まずは調べてみるとか、誰かに聞いてみるとかしようか。」
と言うんですけど・・。
「わからない」
と言う回答は、状況的に受け入れられるものと、受け入れられないものがあります。
受け入れられるのは、
「今は答えられないのですが、自分なりに調べてみるので待っていて欲しい」
「自分で調べたいのですが、どうやって調査したらいいのかわからないので教えて欲しい」
と言った報告だったり、
「頑張ってここまで調べたんだけど、この部分がどうしてもわからないので助けて欲しい」
と言った応答でしょうか。
一方、
「知りません、分かりません、以上」
みたいな回答は、
「それで?全てお膳立てしろと?」
「て言うか、今後のために知っておきたくないの?」
となってしまい、かなり印象悪いです。
いずれにしても「相手の気持ちに寄り添う対応」がそれなりに出来ないと、色々な場面で嫌われる可能性があります。
長男には、そういう大人にならない様に教育して行かなければと思っています。
ただ、塾の面談では長男はわからない事を「わからない」と言えるので、
「わからないものを正直に言えるのはある意味長所です。」
と言われました。
小学生の場合、なぜかわからないのにわかったような反応をする子が割といて、分かっているのかわかっていないのか、先生も悩むことがあるんだとか。
微妙なところですが、将来使える人間になるように、頑張って指導していきたいと思っています。
どうしてもそう言うところの理解が無理そうだったら・・・職業が結構限られる可能性があるので、その時はまた考えないといけないですね^^;。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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