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昨日の記事の続きです。
長男は、通級で一緒のクラスの3年生の男の子と仲が良く、このまえは
「今日一緒に帰ろう。校門の前で待ち合わせね。」
と言った約束をしていたそうです。
ただし、その約束が本当に叶えられたかまでは確認していないとのこと(笑)。
長男に聞いたら、本当に途中まで一緒に帰ったのだそうです。
学童無しの日だったのかな・・・?
それから、ここ最近、一番へのこだわりが時々見られるという事でした。
主体性が出てきたのは成長だと受け止めてくれていて、ここでやたらと譲る事ばかり教えてしまうと、長男の様な子供は譲るパターンを習得してしまい、いつも譲る様になって面白みの無い受動的な人間になりかねないので、ようやく出てきた長男の主張を大切にして行きたいと言うことでした。
そして、今まではボーっとして人の話を聞いていなかったりなど、自爆のパターンが多かったけれど、自分の意見が出てくると、相手とのトラブルが始まる予定で、それも大切な発達の段階なので、おおいにトラブルを経験し、成長していってもらいたいと考えているという事でした。
長男はおそらく、まだ周囲がぼや~っとした中で一日を生活しているのではないか、という事でした。
そのため、ご近所探索のこともよく覚えていられないし、周囲の人の様子も把握できていないし、嫌だとか、楽しいと言う感情も普通の人と比べて自覚が薄いのかも知れないとのこと。
ただし、虫だとか興味のある事だけはグッと集中力が働き、詳細まで覚えていたりと極端なのです。
「ぼや~っとした中で生活」
って、どういう感じなんでしょうか・・・水の中で生活しているみたいな?
社会生活を上手くおくれるようになるためには、まずは周囲の「人」を認識して生活できるよう、人に着目する練習をしてみましょうと言われました。
例えば、
「今日の先生の服装が何色だったか覚えてきて欲しい」
と言うお願いをしてみるとか、そういう簡単な事からでもいいと言う事でした。
これから夏休みに入ってしまいますが、出来る範囲で練習してみたいと思います。
今日は終業式、通知表をもらってくる予定です。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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