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昨日、会社で「アンガーマネジメント研修」を受けました。
アンガーマネジメント(Anger management)とは、
「怒りを予防し制御するための心理療法プログラム」
だそうです。
要するに、自分の心の中で怒りの感情が爆発しそうになった時、どうやって怒り感情を逃がしながら、効率的に怒りの原因となる不具合を解決に導くことができるか、というノウハウでしょうか。
ありがたいことに、今の職場ではイライラするような事は全然ないのですが、今後また異動もあるかもしれないし、子育ての場面で役立つかなと思って参加しました。
こういう研修があるというのは、若い世代にとってはいい時代だな~と思いました。
昔は怖い人が結構職場にいて、怒られたりすることも普通でしたが、今は、
「辞めちゃったり、うつ病になったりするといけないから」
と言う風潮になっています。
さて、怒りの感情が生まれる場面は、
「自分の価値観やルールが叶わなかった時」
という事で、確かにそうなのかなーと思いました。
自分の価値観だとか、ルールに固執する人は、イライラしやすいのかも知れません。
子供は大人の価値観やルール通りに行かないので、子育てしているとイライラしてしまうのでしょうね。
アンガーマネジメントのノウハウとして役に立ちそうな事をメモしました(笑)。
怒りの感情が生まれた時に、まず6秒間、深呼吸したり数を数えたりして自分を冷静にする時間を作ります。
相手に効率的に伝わらないNGワードとしては、
・過去に遡る言葉
・責める言葉
等がある様です。
例えば、「いつも」「絶対」「必ず」など。
「君はいつも遅刻しているね」
と言うと、
「いつもではありません」
と言い返されてしまうので、
「今週は2回も遅刻しているね」
と注意する様にと言われましたが、これってASDへの対応と同じですよね(笑)。
言われた方も、ASDの傾向がなければ「いつも」の表現が「頻繁に」という意味だって分かるんじゃないかとは思いますが・・・。
逆にOKだとされている言葉は、
「どうしたら出来そう?」
と言った未来に向けた言葉という事でした。
いずれにしても、
「怒りを制御し相手が納得できる言葉で伝えないと、自分がイライラする問題が解決しないので、うまく相手を動かしましょう」
ってことですかね。
これからも気をつけて行きたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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