本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

アンガーマネジメント研修


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昨日、会社で「アンガーマネジメント研修」を受けました。

 

アンガーマネジメント(Anger management)とは、

「怒りを予防し制御するための心理療法プログラム」

だそうです。

アンガーマネジメント - Wikipedia

 

要するに、自分の心の中で怒りの感情が爆発しそうになった時、どうやって怒り感情を逃がしながら、効率的に怒りの原因となる不具合を解決に導くことができるか、というノウハウでしょうか。

 

ありがたいことに、今の職場ではイライラするような事は全然ないのですが、今後また異動もあるかもしれないし、子育ての場面で役立つかなと思って参加しました。

 

こういう研修があるというのは、若い世代にとってはいい時代だな~と思いました。

昔は怖い人が結構職場にいて、怒られたりすることも普通でしたが、今は、

「辞めちゃったり、うつ病になったりするといけないから」

と言う風潮になっています。

 

さて、怒りの感情が生まれる場面は、

「自分の価値観やルールが叶わなかった時」

という事で、確かにそうなのかなーと思いました。

 

 

 

自分の価値観だとか、ルールに固執する人は、イライラしやすいのかも知れません。

子供は大人の価値観やルール通りに行かないので、子育てしているとイライラしてしまうのでしょうね。

 

アンガーマネジメントのノウハウとして役に立ちそうな事をメモしました(笑)。

 

怒りの感情が生まれた時に、まず6秒間、深呼吸したり数を数えたりして自分を冷静にする時間を作ります。

 

相手に効率的に伝わらないNGワードとしては、

・過去に遡る言葉
・責める言葉

等がある様です。

例えば、「いつも」「絶対」「必ず」など。

 

「君はいつも遅刻しているね」

と言うと、

「いつもではありません」

と言い返されてしまうので、

「今週は2回も遅刻しているね」

と注意する様にと言われましたが、これってASDへの対応と同じですよね(笑)。

 

言われた方も、ASDの傾向がなければ「いつも」の表現が「頻繁に」という意味だって分かるんじゃないかとは思いますが・・・。

 

逆にOKだとされている言葉は、

「どうしたら出来そう?」

と言った未来に向けた言葉という事でした。

 

いずれにしても、

「怒りを制御し相手が納得できる言葉で伝えないと、自分がイライラする問題が解決しないので、うまく相手を動かしましょう」

ってことですかね。

 

 

これからも気をつけて行きたいと思います。

 ◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

 ◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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