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先日、長男は塾の国語の授業で文章問題をやったのですが、人の気持ちを問う問題で何度説明しても
「わからない」
という問題がありました。
その物語は、自転車が欲しくてたまらない男の子が主人公のお話。
周囲の友達がみんな持っているのに自分だけ持っていなかった自転車を、最終的には買ってもらうことが出来、ハッピーエンドで終わるお話です。
最後の場面で、お母さんから、
「自転車に乗ってもいいけど、自動車の走る通りでは乗らないこと」
と言う約束をさせられます。
でもその子は、
「自転車を買ってもらえたんだから、そんな約束、百回だって、千回だって指切りしてもいい!」
と思うのですが、長男は、その部分の主人公の気持ちが理解出来ないと言うのです。
私が、例えばの話で、
「長男君がどーーーーしてもやりたいゲームがあるんだけど、ママが
「お勉強しなくなるから買いません!」
と言ってなかなか買わないとするでしょう?
でも何か月かして、ようやくお母さんがそのゲームを買ってきてくれました。
そのときママが
「ただし、一日1時間だけだよ、約束ね」
と言います。
でも長男くんは欲しかったゲームが出来るんだから、そんな約束を守るくらい全然余裕だよ!!って思う様な気持ちだよ。」
と説明したのですが、それもやっぱり
「う~ん、わからない。」
と言うのです。
長男に理解してもらいたいのは、
「やりたいことが出来るんだったら、多少我慢することくらいなんてことないさ!」
と言う気持ちなのですが、いくら説明してもよくわからないというのです。
普通に生活していても、約束する場面って出てくるんですけどね。
「ゲームしてもいいけど宿題やってからね」
とか。
私は長男が何を理解できないのかが全然わからず、一旦、日にちを置くことにしてみました。
私の説明も下手なのかな・・・。
ちょっと試行錯誤してみます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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