ご訪問ありがとうございます。
ブログ更新のモチベーションUPのため応援クリックお願いします。
--------------------
昨日は、長男の民間放課後等デイの日でした。
試しに次男に、正直に
「これから長男君と、〇〇(放課後等デイの名前)に行ってくるよ。」
と行ってみたところ、
「え~?!そんな話きいたら僕も行きたくなっちゃうでしょー。」
と言うので、
「じゃあお父さんと自転車の練習でもしたら?」
と言ったら、
「う~ん・・・わかった。」
と納得してくれました。
どういう訳か次男は最近、急に成長した気がします。
昨日も、
「長男君は2年生だけど、僕は5年生。だから僕の方がお兄さんなんだ。」
と言っていました。
よく聞いてみると、「保育園の中で5年生だから」と次男。
確かに0歳クラスが1年生だとすると、5年生なんですよね。
誰かが言ってたのか、自分で思いついたのかはわかりませんが・・・。
さて長男の放課後等デイについて。
今日の活動も、3年生のお兄ちゃん+初めてのお友達1名3人でした。
3年生のお兄ちゃんとは、よく一緒になるので結構仲良しになってきた気がします。
プログラムは以下の通り。
1.スポーツおに
2.ろくむし
3.先生と質問ゲーム(個別)
4.サッカー
1~2のゲームでは、細かいルールを決めたのですが、自分がピンチになるとルールで禁止されたこと(要するにズル)をやってしまう場面があったそうです。
不利にならないルールは守れているし、注意すると「バレたか~」と言った反応をするので、理解したうえで守っていないのは明らかだったようです。
今後はルールを守る練習をしていきたいという事でした。
確かにルール違反は良くない事なのですが、発達障害の観点で考えると、言われた通りのルールを頑なに守るだけではなく、状況によりルール外の事もやってしまえるというのは、悪いことではないような気がします。
確かにルールは守らないといけないんですが、ズルが出来るというのは定型の子っぽい思考だなと思いました。
また自分が負けそうになった時に、お友達が助けてくれたらしいのですが、それを喜んで受け入れていたので良かったというお話を受けました。
(勝ち負けにこだわる子は逆に怒ってしまう場合もあるようです)
3.の個別では、例えば食べ物の質問をした時に、
「薄いパンの間に、ハムやお野菜を挟んで・・・」
と話した時、長男は最初にハンバーガーが思いついてしまった様で、その後先生が、
「形は三角で・・・」
などと説明を加えても、最初の思い込みが頭を占領してしまい、話を最後まできちんと聞いて考え直すという作業が難しそうだったと報告を受けました。
これ・・・夫もそうかも(笑)。
具体的には思い出せないのですが、何かをお願いするときなど、話していて明らかに、過去の経験の範囲で描いたイメージで話を聞いているな~って感じる時があり、そういう時はしつこく
「今回はこういう事情があって、この前とここが違うから気をつけて欲しい」
と伝え、夫も「わかった」と言ってくれるのですが、結局、私が伝えた注意事項を忘れた状態で頼まれごとを片付ける事が多いんです。
おそらく、最初に頭に描いた思い込みで突っ走っちゃうんだろうなぁと。
長男は小さい頃から訓練すれば良くなるのでしょうか。
人間の生活やコミュニケーションって難しいですね。
さて、今日は長男のクラスの保護者会です。
色んな係決めがあるので、大変な係に決まっちゃったら嫌だなぁと思います。
係活動自体はそんなに嫌じゃないのですが、仕事を早く上がったりしなくてはいけないし、おそらく回数の多い活動の場合、仕事の都合で時々欠席になってしまうかもしれず、係の仲間に謝ったりとか、そういう調整が面倒だな~という気持ちです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
--------------------
アスペルガー症候群・発達障害に関する様々なブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログの各カテゴリー内ランキングも確認できます)
判断が難しいアスペルガー症候群の子供たちの未来のために、こちらのバナークリックで応援いただけると嬉しいです。
↓(ランクアップして少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています)