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昨日、通級の面談に行ってきました。
12月の面談の様子はこちら。
通級の面談で言われたこと(その1) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
まずは、年度始めに立てていた「指導目標」に沿って改善されたところや課題を教えてもらいました。
指導目標1)
わからない事や不安なことがあったら、自分の言葉で聞いたり話したりすることが出来る
→1学期は、聞き逃したかどうかも分かっていない様子だったのが、聞き逃したことを気づけるようになり、さらに、指示を聞き逃した時に「聞いていなかったのでもう一度言ってください」とお願い出来る様になってきたという事です。
今後も継続課題として指導を続けて行きたいという事でした。
指導目標2)
個別でのやり取りの中で、自分の思いを言葉で伝えることが出来る。
→気持ちを表す語彙が増えてきて、「はい」「いいえ」と言った二者択一の質問だけでなく、どう思ったかという問いかけに対して「〇〇だと思った」「〇〇が少し嫌だった」など、自分の言葉で答えることが出来る様になってきたとのこと。
少しずつですが、自分からの発信も出来る様になってきたそうです。
指導目標3)
発言する時や離席する時はルールに沿って行動することが出来る。
→ルールを守れていない時はその場で動きを止めるよう促し、「今はどうするのが正しいか」を自分で考えられるようにし、気が付いて行動を修正出来たら、その場で評価し、個別の時間にも振り返りをしたという事です。
また、ゲームの時などに人に譲ることが出来る様になってきたのが大きな成長という事でした。
理由を聞くと、
「〇〇君がやりたそうだったから」
「順番だと思ったから」
と説明も出来ていたそうです。
指導目標4)
相手の目を見て話を聞き、聞き漏らさないように意識することが出来る。
→「きく・はなす」の時間の様に一定の限られた時間の中では、相手の目を見て話を聞いたり、聞き漏らさない様に集中したりすることが出来たそうですが、それ以外では聞き逃す場面も見られるそうです。
前回の面談と比べて成長を感じました。
普通の成長もあるので何とも言えませんが、これが療育の効果なのでしょうか?
長くなってしまったので、その他の細かい内容はまた明日書こうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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