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昨日の記事の続きです。
学校の面談で指摘を受けていた、お友達へのアプローチについてお話したところ、通級の先生からも、先日偶然見かけた出来事をお話してくれました。
学校の面談で言われた事は・・・ - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
ある日、先生が廊下を歩いていたら、教室から長男がでてきたのが見えたので、先生は長男の方に近づいて行ったそうです。
長男は、廊下にかけてある体操着などを取りに来た様で、後ろから近づいてきた先生には気づいていない様だったとのこと。
先生が見ていると、長男は、前から来たクラスの男の子の体に突然、軽くパンチをしたそうです。
お友達は、少しだけ嫌そうな顔をしてましたが、文句言うわけでもなく、何事も無かったかのようにすれ違い、その子は教室に入って行ったのだとか（笑）。
先生は状況がつかめなかったので長男を呼び止め、
「ねぇ長男君、今、お友達にパンチした様に見えたんだけど、あれは何だったの？」
と聞いてみたそうです。
すると、
「うーん・・・わかんない！」
と長男。
「あのお友達が嫌いだったり、痛い思いをさせたくてパンチしたの？」
と聞くと、
「違うよ！」
とのこと。
先生が、
「先生が思った事言ってみるね。もしかして、長男君はあの子と関わりたくて、パンチしたんじゃない？」
と聞くと、
「あぁ、そんな感じかも！！」
と、答えたそうです。
先生は、
「でもさー長男君、あのお友達、パンチされてちょっと嫌そうな顔してたよ？だから、パンチするっていうやり方はやめた方がいいんじゃない？言葉で、○○君、元気？って言えばいいと思うけど。」
と説明してくれたそうです。
そうなんですよね、長男はこういうところが本当に苦手なんです(涙)。
保育園の頃は、お友達を舐めたり、鼻水をつけたりと言う行動だったので、それよりはマシですが、根本的には変わっていません・・・。
私がちょっと思ったのは、
「ハイタッチはどうかな？」
ということです。
すれ違うお友達に、
「○○君〜！イェーイ」
って片手を挙げれば、相手も反応してくれるのではないでしょうか？
話すほどの用事はないけど、ちょっとだけ関わっておきたい時には丁度いい動きかなと思います。
何も返してもらえないと寂しいですが(笑)、パンチよりはマシだし、そんな事で恥ずかしいという感情はまだ長男にはおそらくありません。
あとは、ただ無言でニコッとするだけでもいいのかなと思います。
長男にハイタッチを提案してみましたが、長男はそもそもハイタッチを知りませんでした。
教えてやらせてみるか・・・まだ１年生にハイタッチはレベルが高いのかな？
一応、動画で見せたりしてみましたが、家でもやってみようかなと思います。
面談で教えてもらったことは他にもたくさんあるのですが・・・。
書くネタが無かったら、明日に続くかもしれません(笑)。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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