本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級14回目~お友達に嫌な思いをさせないための練習


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 先週の通級の連絡カードが戻ってきました。

 

①聞く・話す

「お話を聞こう」「シルエットクイズ」「こっちむいてはい」

→姿勢が崩れることもありますが、声をかけたり名前を呼んだりすると自分で直せることもありました。

少し難しい問題でも、よく聞いて答えることが出来ました。

「こっちむいてはい」は、目を見て「こっちむいて」と言われた人が「はい」と言います。意識して相手の目を見ることが出来ました。

 

②コミュニケーション

こぶたレース

→レースの最中に机から足が出ていて、向かいに座っている子が「やめて」と言う場面がありました。

本人はやっている意識が無く、「やめて」と言われてもピンと来ていませんでした。

 

③個別

「ふりかえり」「点つなぎ」「図書」

こぶたレースの時、どんな気持ちで、どうして足を出してしまったのかを確認しました。相手の子に悪さをしようと思ってやったわけではなく、たまたまやってしまい、無意識の行動だったそうです。

長男君には、

「自分にそういうつもりが無くても、相手に嫌な思いをさせてしまう事があるかもしれない。誤解されないようにするために、自分の行動をコントロールしていこう。」

と言う話をしました。

力の強さ・声の大きさ・動き方など、1つずつ丁寧に、いろんな場面で気づかせていきます。

 

 

 

④在籍校担任から

教室でも、全く悪気はないのですが、集中力が続かなくなった時に友達の体にさわってしまったりして怒らせてしまう事があります。

友達嫌な思いをしていることをきちんと伝えたり、長男君は全く悪気がない事をしっかり周囲に伝えたりすることを大切にしています。

 

 

2学期に入り、ようやくお友達にも慣れてきた様子だったので、もしかして始まるかな・・・とは思っていましたが、やはりこういった行動が出てきました。

 

でも去年までは「お友達を舐めてしまう」「お友達に鼻水をつけようとする」と言った、不潔さも上乗せされる様な行動だったので、「さわる」と言う行動のみになったのであれば、長男的には進歩です。

(でも何らかの行動に出てしまう時点で、根本的にはなおっていないのですけど・・・)

yumirizu.hatenablog.com

 

通級の先生も、在籍校担任の先生も、

「本人には悪気はない」

と周囲にアピールしてくれるのは本当に助かります。

でも、理解し難いものがありますよね。

私ですら

「本当は多少は相手が嫌だってわかっていてやってるんじゃないの?」

って思ってしまうので。

 

私が小学生だったらどうするかなーと考えた場合、まずは少しお友達を「つんつん」ってしてみて、相手の表情を見て「OK」か「NG」かを判断し、OKそうであればそのまま続けるし、嫌そうであれば「すいません調子乗ってました^^;もうしませんっ」って謝罪の表情を返して以降はやらない感じですかね(笑)。

相手の表情を読む練習も大切なのかも知れない、と思いました。

ちょっと長男と練習してみようと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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