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書くのが遅くなりましたが、実はこの前の土曜日、長男の学校で授業参観があったので、家族で見に行きました。
2時間目から見に行き、食育と体育の授業を見てきました。
食育の授業は班でグループワークをしていたのですが、長男はきちんと座って、班のお友達と笑顔でお話しながら、楽しそうに野菜を触ったりしていました。
体育の授業も、最初、「着替えなくても良い」とひとり勘違いして着替えるのが遅れてしまいましたが(笑)、授業開始時間までには間に合い、普通に行動出来ていて、割と安心して見ている事が出来ました。
体育の時間に、前日に怪我をさせてしまった子のお母さんにも直接謝る事が出来て、よかったです。yumirizu.hatenablog.com
最後の4時間目(算数)は、私と次男はお昼ご飯の準備のために帰宅し、夫だけ見学しました。
夫が帰って来たのですが、
「長男君、鼻をほじって口に入れたり、隣の子の算数セットで遊んで落としちゃったり・・・全然ダメだった」
と、イライラして帰ってきました。
そして長男が帰ってくるなり、夫はおかえりの挨拶も無く、
「長男くん何で鼻ほじってたの?汚いでしょ?それにとなりの○君の道具も落としちゃうし・・・。先生の話聞いてないから体育の時も一人だけ着替えるの遅かったでしょ。」
と、ダメ出しばかり並べるのです。
なので私が、
「いやいや、まずは「おかえりなさい、お疲れ様。」でしょう。」
「それから、毎日頑張って学校に行っているんだから、まずは良かったところをほめようよ。」
と説得しました。
長男も、帰るなりいきなり叱られて、悲しそうな顔をしています。
夫は算数の時間の様子を見て、2~3時間目の良かったところを全て忘れてしまったのか、
「ほめるところなんかない!」
とか言い出す始末。
私が、
「親が子供に注意する場合、子供が納得して改善できるように自分も工夫して叱らないとダメだよ。ただ悪かった事を並べてそれを
「やめなさい、直しなさい」
と言うだけなら、頭も使わなくていいし簡単だから誰だってできる。でもそれだと1年生の子はどうしていいのかわからないの。
注意する親も
「どうやったら悪いところが無理なく直るのか」
を一生懸命考えて、うまく誘導していける工夫をしないと一向に長男は良くなっていかないし、大きくなるにつれて理不尽さに気づいて父親を恨んだり、バカにするような気持ちが芽生えてくるよ。」
と説明しました。
何故かと言うと、私が自分の母親に口だけで叱られてきて、子供の頃はすごく嫌だったし、大きくなってから理不尽さに気づいたからです・・・。
わかってもらえるよう、一生懸命説明していこうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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