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昨日、6/9の新幹線殺傷事件に関連して、このようなサイトを発見しました。
以下、一部引用です。
ネット上では、祖母と養子縁組させた両親、「自分は『生物学上の産みの親』である」と発言し「一朗君」と連呼した父親、そして、事実を直視するのに時間がかかるからそっとしておいてほしいとコメントを出した母親が非難されている。
前述の「週刊文春」掲載の父親インタビューを読んだ人はおそらく、「愛情のない父親が悪い」と感じるだろう。
(中略)
しかし、こうも思うのだ。
発達障害の子を受け入れることができない親は、どうしたらよいのだろう?
もう少し広げると、
発達障害や精神疾患の家族(親・子・兄弟姉妹・配偶者など)を受け入れることができない人は、どうしたらよいのだろう?
たとえ親であっても、発達障害が何なのか理解できない、または頭では分かっても腑に落ちない、または「自分の子が発達障害である」という事実から目をそらしていたい(受け入れるだけの心の強さがない)親はいるだろう。
だから、親が発達障害の子を受け入れることができなくても回るシステムを作る、つまり、親だけに全負担をかけないことが、今後さらに求められていくと思うのだが、実際の国策などはどちらの方向に向かっているのかについては、また次回(不定期)。
私は今のところ、長男の障害を受け止め、周囲の協力を得ながら、長男のために色々と、私にできる範囲で工夫したりなど頑張っています。
でも、もし私が色々な面で未熟な10代の若いお母さんだったら?
お姑さんから常に子育てについて評価をされるような家に住んでいたら?
発達障害への理解が少なく、「育て方の問題」と責められるような環境だったら?
など、私自身の子育てに対する心構えや環境が違っていたら、長男の障害を受け止め、前向きに頑張っていくことが出来るのか、正直わかりません。
経済的に子供を育てられない親を持つ子供のための施設がある様に、発達障害児を育てることについて、精神的に許容できない親を持つ子供のための専門的なサポートがあっても良いのではと思います。
療育施設は親の悩み相談にも乗ってくれますが、当然ながら、療育センターに通うときの送り迎えは親なので、受け入れられない親はそもそも療育施設を利用すらしないと思う訳なので、もっと親の負担が軽いものである必要があります。
今日紹介した記事には続きがある様なので、その続きを待ってみたいと思います。
(不定期ってかいてあるけど・・・(笑))
今日も読んでいただきありがとうございました。
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