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昨日の記事の続きです。
ちょっと気になって、1年生で支援級に通う生徒の人数を聞いたところ、
「3人」
と言うことでした。
1年生は120人くらいいるんですが、そのうち3人ってことはたったの2.5%です。
文部科学省のサイトを確認したところ、
平成23年5月1日現在、義務教育段階において特別支援学校及び小学校・中学校の特別支援学級の在籍者並びに通級による指導を受けている児童生徒の総数の占める割合は約2.7パーセントとなっています。
また、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症等、学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする児童生徒数について、文部科学省が平成24年に実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」の結果(※資料(データ、通知、答申、報告書等)へリンク)では、約6.5パーセント程度の割合で通常の学級に在籍している可能性を示しています。
とあるので、まさにここにある「約2.7パーセント」とほぼ変わらない状態になっているんですよね。
そして、3名のうち2名はうちの保育園と言う・・・。
でも保育園の年長クラスは25名くらいだったので、そのうち2名と言うのは割合的には8%となり、
”発達障害の可能性のある”
とされた児童生徒の割合の6.5%と比べると、決して多すぎる訳でもないと思っています。
たまたま長男が通っていた保育園では、そういう視点で子供を見ることが出来て療育や支援級につなげることが出来たけれども、そうでない園に通っていたために何も気づかずに小学生になってしまった
「かくれ発達障害児」
が、1年生の中にいるということでしょうか?
もしくは、本当にたまたま定型児の割合が非常に高い学年だったのか・・・。
LD(学習障害)に関しては就学前の段階だとわからない可能性も高いので、これから増えていくのかも知れません。
いずれにしても、あまりにも統計通りの割合なので驚きました。
皆さんの学校ではどうでしょうか?
さて、意外と書くことが多くなってしまった支援級の面談はこれでおしまいです。
次は同日に行った家庭訪問の様子に続きます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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