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タイトルにある通り、栗原類さんの
『マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由』
を読みました。
エッセイの方は図書館で予約しているのですが、あと1ヶ月くらいで順番が回ってくるかな・・・?という状況です。
今回の本の構成としては、漫画とその解説(文章)が半分ずつくらいでしょうか。
どうしてもマンガだけだと伝えきれないため、文字でフォローしているのかなという感じでしたが、1日で読み終わるくらいのボリュームでした。
改めて発達障害児を持つ親として、大切だと感じたことは、
①何でもいいから子供には成功体験を積ませ、自分自身に対して前向きな気持ちにさせる
②最初は意味が理解できなくてもいいから、相手への礼儀を徹底的に教えこむ
③親は、発達障害児の子育てについて信頼できる相談相手を作る
と言うことだと思いました。
まず①について。
例えば勉強については、九九の様に一生使う様な大切なことは頑張って暗記してもらわなければと考えていますが、それ以外については、本人が出来るようになりたくもないことを強制することはせずに、まずは
「これが出来るようになりたい!」
という気持ちを引き出す工夫をしつつ、そうではないものは出来るだけ楽しみながら、遊んでいるうちにいつの間にか身につく様な方法を模索しています。
長男はゲームが大好きですが、もしかしたらそのうちゲームの話が出来る友達が出来るかもしれないし、
「マリオやポケモンのことは長男君に聞けば何でも教えてもらえる」
という様な形で人気者(?)になれるかも知れないので、目が悪くならないように気を付けることと就寝時間は絶対守りながら、好きなようにやらせています。
長男にとってはゲームを通して別世界に入り込むことで息抜きの時間になっているように思います。
あまり自慢できるような事ではないのですが、長男は今やっている「マリオオデッセイ」や「ゼノブレイド2」は本当に上手にプレイするし、攻略のセンスがあると思います。
大人でも思いつかないような事でも、いつの間にか自分で攻略して見つけているので、夫が
「ねぇ、なんでわかったのか教えて!?」
と、よく長男にどうやって何も見ずに攻略できたのか割と本気で聞いているのですが(笑)、長男もうまく表現できず、
「何となくこっちに行けばありそうだと思ったから」
「何となくこうすれば出来るかも知れないと思ったから」
としか答えられないので、長男の攻略の方法がわからない状況です(笑)。
あえて本人には教えるつもりはないですが、「プロゲーマー」という職業もあるみたいですね。ただ、結局のところ体力がないと出来ないお仕事みたいですが。
長くなってしまったので、続きはまた明日書かせてください。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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