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土曜日は療育がありましたが、午後は四谷大塚の体験授業（無料）にも参加しました。
今回も長男には事前に、
「途中で嫌になっても教室から出ない様に」
「先生のお話を良く聞くように」
と、重々説明をしておきました(笑)。
今回は一人ではなく何人か一緒に受ける子がいたので、大丈夫か少し心配になりました。
体験授業中、親は外出しても良いと言う事で、近くのお店をウロウロしながら時間をつぶしました。
終了後、保護者に体験授業内容の説明がありましたが、やっぱり
「ザ・勉強」
と言う感じではなく、クイズっぽい頭の体操的な内容で、いま通っている幼児教室のレッスン内容に少し近い気がしましたが、やや系統が違うので新しい刺激になりそうな感じがしました。
また、
「受講したい場合は入塾テストが必要になります」
と言っていたので、テストを受ける前でも体験授業が受けられることをこの段階で知りました(笑)。
（長男の入塾テストの様子はこちら↓）
四谷大塚の入塾テストを受けてみました（当日の様子） - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
四谷大塚の入塾テストを受けてみました（テスト結果） - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
長男は英語を受けたかったみたいなのですが（おそらくセサミストリートのキャラクターが気になっている(笑)）、体験レッスンは国数のみだったようです。
そして帰る時に入塾に関する資料を渡されたのですが、その時に、
「長男君なんですけど、とても積極的に取り組んでいて・・・（ビックリしすぎて具体的に言われた事を覚えていないのですが、とにかくものすごくほめられました）。今、どこか塾みたいなところに通われていらっしゃるんですか？」
と聞かれました。
私は幼児教室に通っていることを伝えたのですが、今通っている幼児教室は単純に右脳教育のために通っているだけなので、やっぱり小学校受験のための色々な努力が役に立ったのかな・・・と感じました。
営業トークも半分あるとは思いますが・・・(笑)。
ところで午前中療育に通っていた長男が、一方で四谷大塚の体験授業でほめられると言うのは非常に不思議な状況で、これは一体どういうことなのかを考えてみました。
幼児教室や塾は民間企業であり、生徒を集めるために授業内容やテンポも集中が続くように工夫を凝らしているので、結果的に長男は上手く過ごせるのだと思います。
ただ保育園や小学校は、民間の塾や予備校ほどの企業努力的工夫はされていないため、長男が苦手とする
「間（何をすれば良いのかわからない、目的が不明確な時間）」
が多く、集中が続かなかったり、全然関係ない事をしでかして他の子に迷惑をかけてしまったり・・・と言う事なのかも知れません。
と言う事は、学校の先生が授業の内容を楽しくわかりやすく、そしてテンポをもっと工夫をしてくれたら、今以上に授業に集中出来る発達障害の子も増えるのでは・・・と思いました。
定型発達の子も成績が伸びると思います。
四谷大塚の塾ですが、長男は「通いたい」のだそうです。
確かに、入塾テストや体験教室の結果を見る限り、長男は四谷大塚と相性がいいのかなと感じます（でも半分くらい営業トーク・・・？）。
結果的に、まんまと「無料」の罠にハマっていると言う・・・(笑)。
内容的にここに通うなら幼児教室はもう卒業してもいいかな・・・と思うのですが、ＳＳＴ教室はどうしようか悩みます。
ＳＳＴ教室は放課後等デイサービスの枠が空くまで待ち、とりあえずは四谷大塚だけにしようかな（遠いし・・・）。
もう少し考えてみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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