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先週の金曜日、フジテレビの「バイキング」で福井県の中学2年生が自死した問題を取り上げた際に、発達障害の話が出たそうです。
私は実際に見ていないのでハッキリとしたことは言えないのですが、発達障害について「後天的な原因も大きい」とし、つまり親の育て方に責任があるという決めつけ方をしたのだそうで、問題になっています。
それをきっかけに、その時の放送について調べていたのですが、同じ日の放送に関する全く別の角度からの記事も見つけました。
この記事には以下の様な内容があります。
坂上は「3歳ぐらいのときに、母が疑って病院に連れて行ったんです。そしたら『大丈夫だと思いますけど、まず友達とふれ合った方がいいんじゃないですか』と言われ、近所に劇団があって連れて行かれたらこんなになっちゃった」と自虐的にコメントすると、ゲストの東国原英夫は「成功例ですよ」とうなずいた。
坂上忍が子供の頃は発達障害について今ほど認知されていない時代だったと思うのですが、それでも母親が疑う程だったと言う事は、結構心配なレベルだったのではないかと思いました。
(ただし、単に身近に自閉症の子がいたために「うちの子ももしかして・・・」と心配になった可能性もあるので断言はできませんが)
坂上忍は今でも潔癖症である事は有名ですが、もしかするとこれも「こだわり」のひとつなのかも知れません。
(「潔癖症」の件は芸能人によくあるキャラ設定の可能性もありますが^^;)
でも結果的に
「劇団に入ってから変わった」
と言う事は、後天的な働きかけで改善されたと言う事ですよね。
この記事を読んで、私は長男に対して、
「こういう習い事は向いていない」
「こういうところに行くとは長男は苦しくなるかも」
と言う様に、長男を心配し過ぎて常に先回りして向き不向きを判断してきましたが、それが結果的に長男の可能性を狭めているのではないかと感じました。
坂上忍のお母さんの様に、思い切って「こうなって欲しい」と言う場所にあえて飛び込ませてしまうと言うのも、リスクはあるとは思いますが一つの改善策なのかも知れません。
万が一子供が「楽しい」と思えたら、うまい具合に改善していくだろうし、向いていなければ速やかに(自己肯定感が下がる前に)やめさせればいいのです。
私ももう少し勇気を出して、長男に色々と挑戦させてみよう、と思った記事でした。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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