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今週水曜日に放送され録画していた、
『あさイチ「どう乗り越える? コミュニケーションの困りごと」』
をようやく観ました。
発達障害(3)どう乗り越える?コミュニケーションの困りごと|NHKあさイチ
発達障害がいる家族を例に、具体的なコミュニケーションの解決方法が紹介されていました。
例として紹介されていたのは、父親を除いた家族全員が発達障害である平岡さん一家です。
・発達障害の人間は「火星人」
奥さんが発達障害であると気付くまでは、旦那さんは奥さんの行動について悩んでいたそうですが、発達障害であると診断され、地球と火星、違う星に住んでいる人間同士であると考えることで、うまく行くようになったと言うことです。
確かに私も長男のことを「自閉スペクトラム症だから」と割り切ることでだいぶ楽になったと思います。
自分の子供を、しかも二人兄弟のうちの一人だけを火星人扱いするのは可哀想なので、とにかく「脳の構造が違う」と考えるようにしています。
・娘さんの旦那さんに「取扱説明書」を贈呈
娘さんが結婚する際、絶対に新しい家庭で問題が出ると思ったお父さんは、旦那さんに「娘さんの取扱説明書」をプレゼントしました。
「大きな音に弱い」とか、「時間の感覚が無い」等の説明があり、実際に生活するうえで非常に役立っているそうです。
やはり、発達障害の人と接する場合、普通の人だと思うと相当ストレスがたまりますが、原因と対処法が明確な場合、発達障害の人とも何とか上手くやっていける可能性が高いと思います。
それでも嫌だと思うことはあると思いますが、家族の場合は愛でカバーと言う感じでしょうか。
その他、コミュニケーションをうまく進めることができるというカードゲームが紹介されていました。
これは、『ごきげんよう』でやっていた何が出るかなサイコロのカード版の様なもので、
「好きな季節はなに?」
などの出たカードの内容を答えながら相手とコミュニケーションをするもので、普段無口で自分の事を話すのが苦手な子でも、ゲーム感覚で色々なお話が出来てしまうと言うことでした。
会社の新人研修出も使われたりするそうです。
長男がもう少し大きくなったら、やってみると面白いかも知れません。
このゲームを考案した方が書いた本もあります。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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