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長男の幼児教室の宿題で、以下のような問題がありました。
以下の様に交換することが出来ます。(いずれも図で説明)
リンゴ1個=イチゴ2個
モモ1個=イチゴ3個
それでは、
「リンゴ2個は、イチゴ何個に交換できるでしょう?」
「モモ3個は、イチゴ何個に交換できるでしょう?」
(こちらも図で説明)
と言う問題なのですが、長男は回答することが出来ませんでした。
「それじゃあ、リンゴ1個はイチゴ何個に交換出来るんだっけ?」
と聞いたのですが、目の前にある
「リンゴ1個=イチゴ2個」
の図を私が指差して見せているのに、
「わからない・・・」
と言うのです。
私は長男が、どうしてわからないのかが全く理解できず・・・。
実際におもちゃの果物とアメを交換するような果物屋さんの遊びをしながら交換の仕組みを説明したり、何とか理解できないか色々な方法を試みたのですが、果物屋さんの遊びは出来るのですが、問題になると長男が心から理解できている感じがしませんでした。
どうしたらいいのこれ(笑)。
意外な盲点と言うところでしょうか。
もしかして長男、仮定がの意味が理解できないと言うこと?
「何でリンゴ1個を他の果物に交換しなくちゃならないの?」
「リンゴはリンゴだし、イチゴはイチゴじゃないの?」
「リンゴをイチゴに交換したいって何?最初からイチゴ買えばいいのでは?」
みたいな部分でつまずいている様な気もしたので、
「これはこの問題の世界だけのお話だからね、〇〇(近くのスーパーの名前)にリンゴ持っていてもイチゴには交換してもらえないからね」
とお話はしたのですが・・・。
これは、
「50円2枚は100円と同じ価値」
みたいな事を理解するための前段階の学習なのかなと思うので、幼児教室の先生にも相談しながら頑張ってみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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