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昨日の記事の続きです。
帰宅後「1.人との距離感が近い」については、長男に、
「抱きついたりキスをしてよいのは家族だけ」
と言う様に説明してみしました。
本当は友達同士でも、ドッチボールみたいなゲームに勝った時とか、本当にうれしい時はハグしあってもおかしくないとは思うので、その辺りを説明してみたのですが、
「言っている意味が良くわからないので、抱きつくのをやめる事にする」
と言うし、実際長男にはその微妙な加減はまだ難しいと思うので、一律
「自分からはお友達には抱きつかない」
と言う方針にしました。
それから長男は、
「抱きついたり、手にキスする様な「馴れ馴れしい行動」はしてはいけない」
と言っても、「馴れ馴れしい行動」が何なのかを理解できないと思うので、先生には他にもそういう行動があれば、改めてその行動について注意してほしいし、私にも教えて欲しいとお願いしました。
「知らない人に話しかけてはいけない」と同じパターンですね。
いつか本人が、
「あぁ、こういう事が「馴れ馴れしい行動」だからダメなのね」
と気付く時が来るまで、具体的にやってはいけない行動について一つ一つ注意してつぶし込んでいく作業になるのだろうと思います。
「2.言葉だけの説明だけだと理解できない時が多い」についてはいわゆる「視覚優位」だからだと思うのですが「想像力の欠如」も原因しているのでしょうか?
普通は言葉で説明された時に、頭の中でその映像をイメージすると思うのですが、それが出来ていないからなのかな?と思いました。
イメージする訓練をする様にすれば、理解につながるのか・・・。
そもそも特性なので無理強いは出来ないのか・・・。
とりあえず対策として、何か初めての事をするとき、家で出来ることであれば一度練習してみるとか、実際にやるのが難しい事でも、動画などをみせてイメトレの様な事が出来れば少し違うのかも知れません。
そもそも「長男が近々初めて対面する出来事」がわからないと出来ない事なのですが、出来る範囲で頑張ってみたいと思います。
「3.集会でじっと座っているのが難しい」については本当に長男の課題ですね・・・。
小学校高学年くらいになればきっと落ち着くのでは?と思うのですが。
飴でも食べさせればもう少し持つとはおもうのですが、保育園でそういう訳にもいかないですし、最近すっかり怠けていた瞑想をまたやってみようと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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