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2歳児の次男は、長男が2歳の頃と比べて発語も多く、会話の面では発達に遅れは無い方だと思っています。
でもなぜか、次男は保育園の特性の先生の前では全然話さなくなってしまうのだそうです。
「特定の先生」とは、次男が0歳児クラスだった時(昨年度)に大変お世話になっていた担任の先生です。
次男も非常になついており、おそらく次男にとって、
「保育園にいる時のお母さん」
的存在の先生です。
今年度に入って次男が1歳児クラスに進級した時、その先生は0歳児クラスを担当することになってクラスが離れてしまいました。
ただ0歳~1歳クラスは、朝や夕方の時間に子供が少なくなると同じ部屋でまとめて保育するので、その先生とは良く会うらしいのですが、その先生が近くにいると全然おしゃべりしなくなってしまうのだそうです。
最初のうちは、
「赤ちゃんの時にお世話してもらった人に、ペラペラおしゃべり出来るところをみられるのが恥ずかしいのかな?」
なんて深刻に考えていませんでしたが、割と長く続いているので気になって調べたところ、
「場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」
と言う現象を見つけました。
気になるところとしては以下の記載。
【発症年齢】
一般的に、2~5歳の間に発症する。しかし多くの場合、6~8歳になるまで診断や治療はほとんど行われていない。これは、疾患に対する理解度の不足などにより、単なる引っ込み思案といった性格的原因との区別がつけにくいためである。
【原因】
場面緘黙症の子供の多くは、先天的に不安になりがちな傾向がある。また、内向的な性格であることが多く、これは脳の扁桃体と呼ばれる領域が過剰に刺激されることによると考えられている。
【治療】
場面緘黙症は、必ずしも年齢とともに自然に改善されていくわけではない。そのため、低年齢のうちに治療を受けることがとても重要である。
今のところ保育園でも、
「何でだろうね~?」
と、笑って済ませている感じなのですが、NHKのサイトを見ると、判断基準に「1ヶ月以上その状態が続く」とあり、すでに該当しています。
わざと話さないわけじゃない。専門家に聞く、場面緘黙(かんもく)について知っておきたいこと | WEB連動企画“チエノバ” | ハートネットTVブログ:NHK
Wikipediaを軽く読んだだけでも、早めに治療した方が良さそうなので、長男が何とかその先生の前で話せるように保育園にも働きかけ、自分でも色々調べてみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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