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実はこの前の日曜日、長男と劇団四季の『リトルマーメイド』を観に行きました。
本当であれば『ライオンキング』の方が子供向けではあるのですが、『リトルマーメイド』は4月で千秋楽を迎えるため、取り急ぎ『リトルマーメイド』を観に行ってきたのです。
最も心配だったのは、当然ながら、
「長男がおとなしく観ていられるか」
と言う点だったのですが、四季劇場には「親子観劇室」と言う個室が用意されており、どうしても子供が騒いでしまう場合は「親子観劇室」から防音(?)ガラス越しにミュージカルを鑑賞することが可能なのです。もちろんスピーカーから音も聞こえると思います。
そのため、
「いざとなったら「親子観劇室」に逃げよう」
と言う思いで行きました。
各シアターの配置図は以下の通り(「親子観劇室」が無い劇場もあるので注意)。
上演前に親子観劇室の偵察に行きましたが、親子で座れる様なソファーも置いてあり、なかなか快適そうな感じでした。
さて長男の様子はと言うと、開演直後にアリエルが空(水)中を泳いでいる様子についてものすごく驚いたようで、
「ねぇねぇ何であの人飛んでるの?!あのひと本物の人間?」
と結構大きな声で質問してきました。
人魚と言う設定なのに「本物の人間?!」って・・・(笑)。
宙に浮いているので魔女だとでも思ったのでしょうか??
ファンタジーなのか現実的なのか・・・^^;。
「やばい!早速「親子観劇室」行きか?!」
と思いましたが、
「紐でつられているんだよ、とにかく他の人も観てるんだから静かにして!」
と説明したところ安心した様で、その後は黙って見てくれていました。
ただ、アリエルと王子の恋愛模様などの大人の場面はつまらなかったのか、私の方に寄りかかってきたり、膝枕で寝ようとしたり、少し落ち着きがありませんでしたが、何とか最後まで観ていることが出来ました。
上演中に長男が飽きてしまって、
「あ、やばい・・・」
と思うと、突然アップテンポな音楽と場面に切り替わって長男も熱心に観はじめる、と言うことが何度かあったので、大人も子供も飽きないように構成などが工夫されているのだと思いました。さすが劇団四季。
途中休憩が挟まれていたのも良かったと思います。
劇団四季の子供向けミュージカルは、内容も面白く工夫されているし、とにかく最後の砦で「親子観劇室」もあるので、意外と発達障害の子供も鑑賞しやすいのかも知れません。
「親子観劇室」を使っていたかどうかはわかりませんが、来ていた人の中には、抱っこひもで1歳くらいの赤ちゃんを連れている人もいましたよ(ある意味勇者^^;)。
『リトルマーメイド』は反抗期の娘と父親の話なので、反抗ばかりしている娘さんを持つお父さんが観ると色々と考えさせられる内容かも知れません。
ちなみに『ライオンキング』も7月に四季劇場[夏](大井町)に引っ越しするらしいです。
次男が4歳くらいになったら、家族みんなで『ライオンキング』を観に行きたいと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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