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先日、空手教室で体験をやってみることになったと言う記事を書きましたが、
昨日その体験に行ってきました。
タイトルにもある通り、結論から言うと、
「今の様子だと難しいのでまた来年来てください」
と言われ、断られてしまいました・・・(涙)。
練習の様子ですが、最初は真面目に正座して先生のお話を聞き、その後も楽しそうに準備体操をしていたのです。
その様子を見て私は大丈夫だと思い、20分くらい様子を見たところで、父(おじいちゃん)にあとは任せて次男と帰宅したのですが、その後、色々と問題行動があったそうです。
具体的には、
・おじいちゃんのところに来てしまう
・「トイレに行きたい」と部屋を出て行ってしまう
・きちんと立っていなければならないのに手をブラブラさせてしまう
・上級生がやっている様子を座って見ているよう言われたのに、寝転がったりしてきちんと見ていない
など。
「強くなるために習う」とは聞いていても、実際の練習の様子だと全然イメージできず、途中から興味が無くなってしまったのかも知れません。
そもそも「空手教室」ではなくて「空手道場」だったんです。
みなさん部屋に入るときも一礼してからだったり、ふざけている様な子も全くいませんでした。
逆に言えば、その道場に入る事が出来れば、礼儀作法など、空手以外にも学べることが多そうだと感じています。
父は、可愛い孫が断られたことがショックだったようで、
「人のお話をきちんと聞く事を教えてくれる様な習い事は無いんだろうか・・・」
と、頭を抱えていました(笑)。
もしも長男がアスペルガー症候群だと気づいていなければ、
「親のしつけが悪い!!」
と言われていたかも知れないので、今回断られたことは残念でしたが、私は診断があったおかげで救われた気がします。
やはり当初の予定通り、長男が小学校にあがってから、次男と一緒に行ってみれば良かったのかな・・・おじいちゃん張り切り過ぎたね(笑)と思いました(口には出しませんでしたが)。
今回の件は少しショックでしたが、長男の不足している部分について、改めて第三者から指摘を受け、本当に何とかしなければいけないと気づかせてもらえたのも事実。
後々、
「あの時、空手道場で厳しい意見を言ってもらえてよかったよね」
と思える日が来るといいなと思います。
出来れば来年、また今回の空手道場に再挑戦したいと思います。
長男自身はと言うと、どこまで理解できているのかよくわからないのですが、長男のいる前で断られたそうで、何となく残念そうでした。
事前に師範の話をよく聞くように教えていたので、
「ママの言うとおりだったでしょう?また6歳になったら頑張ろうね」
と言ったら、
「うん。」
とは言っていましたが。
そして今月の療育では、おそらく今回の件が相談のメインになりそうな感じです^^;。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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