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私は職場で現在、昨年入社した2年目社員に日々の作業指示や教育をしているのですが、指摘するたびに必ず、「自分のせいではない」と主張する内容の言い訳が返ってくるのが結構辛いです。
言い訳の中には整合性の取れない内容もあり、苦し紛れの内容も多いのですが、そのため最近、彼の指導をどのように行えばよいのか、「言い訳」について調べることが多くなりました。
その中で、
「アスペルガー症候群の人が言い訳ばかりする」
と言うネット記事がある事に気づいたのです。
私の個人的な意見ですが、
「アスペルガー症候群=言い訳ばかりする」
と言うのは違うのではないか?と感じています。
私の後輩の様に、アスペルガー症候群でない人間でも言い訳する人は大勢いるからです。
まず、
「どの様に育つと言い訳人間になるのか?」
について調べたのですが、
親が子供を叱る時に、
「どうして○○したの?」
と問い詰め口調の叱り方をすると、言い訳ばかりする子供になりやすいと言うことでした。
「プライドが高い」「負けず嫌い」と言った性格的要因もあるのかも知れません。
そういった問い詰め口調の叱り方をしてしまう親は多いですし(私も気をつけていますが、イライラするとつい言ってしまうときがあります)、たまたまアスペルガー症候群の診断を受けた人の親がそういう叱り方を多用していたからなのでは・・・と思うのです。
アスペルガー症候群の人は、事実に即した言い訳はすると思いますが(それが一般的には言わない方が良い事実だったとしても^^;)、自己を正当化するために無理やり言い訳を作る様なことはあまり得意ではない気がします。
とにかくその後輩は、注意するたびに言い訳ばっかりでイライラするし(笑)、将来的に彼女なり奥さんの様な相手からかなり嫌われる要因になるのでは・・・と感じます(現在は独り身の様です)。
もし私が彼の姉など、本当に身近な人間であれば、
「本当にお前は言い訳ばっかり!!嫌われるからその癖絶対にやめた方がいいよ」
とストレートに言い放つのですが(笑)、そこまで言える間柄でもないので毎回聞き流すか、言い訳の中で整合性の取れない部分を指摘したりしてやり過ごし、言い訳をする癖自体の注意は一度もしていません。
長男と次男は言い訳人間にならないように気をつけながら育てたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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