本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

複雑な気持ちになった長男の歯科検診


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最近長男が、

「前歯がグラグラする」

と言うので、歯科検診も兼ねて歯医者さんに行ってきた時の話です。

 

ちなみに「歯がグラグラする」の件については、親が触っても良くわからず、上の前歯だと言ってみたり、下の前歯だと言ってみたり、「治っちゃった」と言ってみたりで、いったいどこまで本当なのかどうなのかが良くわかりませんでした。

 

いつも行く歯医者は、基本的に年少さんくらいからの子供は1人で診察室に入って検診や治療を受けます。

そのため、歯医者さんに前歯がグラグラする件を伝えてから、長男も1人で個室に入っていきました。


しばらくして歯医者さんが出てきて、歯の事を説明してくれるものと思ったら突然、

「長男君は本当にいい子で、きちんと歯も見せてくれるし、言われた通りにしてくれるし、一体どうしたらああいうお子さんに育つのですか?今までいろんな子を見てきましたけど、あんなに素直なお子さん見たことが無いのです。どういう風にここに来る事を長男君に説明したのかなど、どうか参考に教えて下さい。」

とお願いされ、突然の質問に困惑してしまいました^^;。

きっと歯医者さんは子供の扱いに困ることが多いのでしょうね。

 

どういう風に説明したのかと言われても、

「歯医者に行って念のため歯のグラグラを見てもらうよ」

としかお話していません。

 

 

 

思いつくこととしては、

「長男がアスペルガー症候群で痛みに強いため、歯医者や病院が怖くないから。」

と言う事くらいです。

後は、歯科助手に若くてきれいなお姉さんがいるから(笑)。

 

アスペルガー症候群の事を言うべきか迷いましたが、歯医者さんにとっては貴重なデータになるかも知れないと思い、

アスペルガー症候群のために痛みに鈍感で、病院を怖がることがほとんどないこと

・男の子なので若いお姉さんが大好きであること

を説明しました。

 

先生は若いお姉さんの件については笑っていましたが、いずれの件も

「なるほど、そうなんですね」

と聞いてくれていました。


歯がグラグラする件については、特にレントゲンも取らず、

「グラグラし始めてもおかしくはない時期」

「一般的には下の歯からと言われているが、上の歯から抜ける子もいる」

と言うことで、様子見となりました。

 

長男の様子について褒めてもらえたのは非常に良いことですが、歯医者さんにあそこまで言われるということは、やはり少し普通の子とかけ離れているところがあるんだろうなぁと感じます。

 

いずれ次男が育っていけば普通の子はどうなのかがわかるかも知れませんが、親と離れて滅多に会うことのない男の人(歯医者さん)と狭い部屋に入ることや、歯医者さんに行けば普通に考えるであろう不安や恐怖について、あまり人を疑うことが出来ない長男にとってはほぼゼロに近いのだろうと思います。

親として何とも微妙な気持ちになった歯科検診でした。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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