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職場でのお昼休みはほぼ毎日、現在小学校1年生の男の子を育てているママ社員さんとお昼ごはんを食べているのですが、昨日その方から、
「出来るだけ子供に何でも自分でやらせた方がいい」
と言うことを力説されました(笑)。
小学校入学までは、子供の身の回りのことをほとんど母親である彼女がやっていた様なのですが、小学校では何でも自分でしなければならないため、現在非常に苦労しているそうなのです。
担任ひとりに対する生徒の数も保育園と比べ物にならないくらい増えるので、いちいち1人ひとり細かいところまで見ていられないのでしょう。
それに学校は「保育」するところではなく「教育」の場です。
身支度や持っていくものの準備についても、家では親が出来ますが、学校から帰る時にしょっちゅう忘れ物はするし、ありえないくらい亡くし物も多いし、机の中に教科書を入れる等の本当に些細なことすらきちんとできているのか不安で不安で仕方がないと言っていました。
色々な道具をあまりにも雑に扱うので、入学して2ヶ月しか経っていないのに筆箱は既にボロボロなんだそうです^^;。
そのため彼女は、
「子供にやらせると時間がかかるからと言って、今まで何でも私がやりすぎた・・・」
と、非常に後悔していました。
家から小学校までも1kmくらいあり少し遠いので、今まで1人で歩かせたことが一度も無いのだそうです。
保育園の頃は、ちょっと気になったことがあれば朝や夕方のお迎えの時に聞くことも出来ましたが、今は先生に会う機会も無く、電話するほどの内容でもない場合、親が
「何とかなるだろう、連絡が無いってことはきっと大丈夫なんだろう」
と言う風に自分に言い聞かせ、諦めるしかありません(笑)。
連絡ノートに書いて質問する方法もありますが、子供も字が読めるため、子供が
「信用されてない」
と怒る可能性もあり、書けないそうです。
彼女は
「今なら、何度も担任に電話するモンスターペアレントの気持ちが少しわかる」
と言っていました(笑)。
それを聞いて、私も長男の事を何でもやってあげ過ぎているかも・・・と感じました。
保育園の用意も、私が綺麗にたたんだ着替えをリュックに入れてあげているし、それを長男の引き出しに入れているのも私です。
そして、定型の子ですらそういう状況と言う事は・・・。
2年後の長男の様子が非常に非常に不安になりました。
長男の自立のためにも、長男に説明して、少しずつ自分でやる事の範囲をふやしたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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