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子供の発達障害が発覚し療育に通わなくてはならなくなった場合、療育の付き添いや面談を行うのは、多くの方が「母親」なのだろうと思います。
うちも自然と、私が療育に連れて行くことになっています。
でもウチの場合は2人とも正社員で共働きなので、
「なぜいつもいつも毎回私なの?」
と思ったりします。
それに良く考えてみると、なぜ夫が、
「たまには自分も長男の療育に付きあってみたい」
と一言も言わないのか、と言う疑問もあります。
特に、昨年度末(2月~3月)は、私の有休がひっ迫していたので、そういう意味でも夫から
「自分が療育に連れて行くよ」
という提案があったらうれしかったなと思います。
全く何も思わず必死にやりくりしていた自分にも疑問(笑)。
もちろん長男の療育には私も必ずつき添いたいと思っていて、夫が行くとしても同行するつもりですが。
そしてなぜそういう気持ちになったかと言うと、夫の長男への対応に問題を感じていて、素人の私が言うよりも、発達障害に関するプロである療育の担当者からきちんと説明してもらった方が納得出来ると思ったからなのです。
問題のある対応と言うのは、主に長男が悪いことをした時の注意の仕方です。
例えば、長男の目を見ずに言葉だけで注意していたり、もっとひどい時は言葉もなしでただ叩くだけだったりします。
叩くと言っても「頭にゴツン」程度ですが・・・。
そういうやりとりを外部から見ていると、夫の「直してほしい」と言う思いが長男に全く伝わっていないのがあまりにも良くわかるので、
「伝えたいことは目を見て言わないと聞こえないよ」
とか、
「叩くだけでその理由をきちんと説明しないと通じないよ」
みたいに言うのですがどうも直らないのです。
アスペルガー症候群は「察せられない症候群」とも言われているため、無言で叩くだけでは絶対に何の事だか察することが出来ず、理不尽に暴力を振るわれたと思われているだけで、夫のイライラ損と言うか、徒労に終わっているのが見ていて良くわかるのです。
きっと、もともと長男の行動にイライラしているところに加えて私に図星的な事を言われると、さらに頭に来て受け入れることが出来ないんだろうなと思います。
私も言うタイミングが悪いのかも知れませんが、後で落ち着いた後に夫の気分を悪くする様な事も言いたくないのが本音。
なので、夫に
「3ヶ月に一度くらいは療育につきあってみない?」
と提案し、長男に対する適切で効果的な応対の方法について、自ら納得しながら身に着けて欲しいと思うのです。
「長男が良くなって欲しい」
と言う思いは絶対に夫も同じなので、今みたいな全く効果のない方法を繰り返していつまでもイライラするよりもいいと思うし、もしかしたら、夫自身も、私に何度も注意されつつどうしていいのか良くわからないのかも知れません。
それに何度か一緒に行っていれば、万が一私が病気になった時も安心して夫に任せることが出来て一石二鳥です。
なのでまずは夫に療育参加を打診してみようと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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