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本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

『誤解だらけの「発達障害」』

テレビ・ニュース・書籍

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『誤解だらけの「発達障害」』と言う本を図書館で借りて読みました。


この本は「エルベテーク」と言う発達障害児のための学習教室を開いている方が書いた本なのですが、面白いのは、その学習教室に通っていた発達障害児だった子供(もしくは成人)が、過去を振り返って、当時の事をどう思っていたか等の意見が書かれているところです。

 

この著者は、ここ最近の

「子供にはとにかく優しく、褒めて育てる」

と言う風潮について疑問を感じており、伝えるべきことはきちんと伝え、最終的には親や大人の言うことをしっかりと聞く子供に育てることの大切さを訴えています。

 

発達障害児の子供は、走り回るのをやめられない、独り言をやめられない、等、色々な困った行動がありますが、大抵、

「自分でもやめたいけどどうしていいのかわからない」

という状態なのだそうです(成長した発達障害児の発言より)。

 

なので、

「そうしなければ気が済まないのならそのままにしておこう」

「こうするのが好きな子供なんだから仕方ない」

等と勝手に受け止め、適切な対応をしない事は非常に問題があると言うのです。

 

 

 

例として、感覚過敏の子供の話が載っていました。

その子は感覚過敏が激しくなり、真冬でも上半身は半袖の白肌着1枚、下半身は半ズボンしか着られなくなってしまいました。

親が言っても着ないため、どうしても出かけれなければならない日は周りからジロジロみられることになります。

その子は学習教室と親の努力で次第に改善してきたそうなのですが、当時の事を振り返って本人に聞いてみたところ、

「実はとても寒くて凍え死ぬかと思いました。だけど自分でもどうしようもなかった。僕は「着ない」と言ったけれど、本当は着る様になるまで言い続けて欲しかったんだ。」

と言うのです。

 

なので、

発達障害だから仕方ない」

と思っても、

「このままでは将来この子のためにならない」

と思ったら、諦めずに改善する努力を継続するべきだと感じました。

 

発達障害児について、

「可愛いから」「可哀想だから」「発達障害だから仕方ない」

と好き放題させていたら、いつまでもその子に手を焼くことになり、本人もきっと、

「本当は他の子と同じようにきちんとルールを守って、みんなに褒めてもらいたいのにどうしたらいのかわからない」

という状態からいつまでも抜けられないのかなと思います。

 

でも適切なしつけをすれば、生活や学習のルールも出来上がって来て、親の言うこともきちんと耳に入って理解でき、バカにされる事もなく、みんなの役にも立てる自分に自信を持ちながら生活できるのではないかと思います。

本人にとってどちらが幸せかと言われたら、絶対に後者ですよね。

 

もちろん、

発達障害だから仕方ない」

と思える部分もあります。

例えば長男は絵本よりも図鑑が好きですが、それはまあ仕方ないと受け入れます。

ですが、「手先が不器用」みたいなことや、「他人の身体的特徴を口にしてしまう」様なことについては、

発達障害だから」

と”理解”はしますが、何とか少しずつでも努力して色々出来るようにしてあげたいと思っています。

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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