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最近次男も1歳半になり、自己主張が増えてきました。
その中で、
「行きたいところに親の手を引いて連れて行く」
と言う行動があり、長男にはそういう行動が無かったので気になりました。
例えば、壁に貼ってあるタコの絵を見せたくて私の手を引いてその場所に連れて行き、
「タオ!タオ(タコ!タコ!)」
と指さして見せたり、本棚まで私の手を引いて連れていき、絵本を取り出して勝手に膝の上に乗ったり(「絵本を読んで」と言う意味(笑))などです。
もし次男が上手く言葉が話せるとしたら、
「ねぇねぇちょっとこっちにきてよう!」
と言う感じでしょうか。
ネットで
「1歳 親の手を引く」
で検索すると自閉症のクレーン現象ばかりが検索結果に出てきてしまうのですが、おそらく次男の行動はクレーン現象ではない気がしています。
クレーン現象とは、他人の手を使って自分がしたいことを代わりにしてもらおうとする行動で、自閉症児の典型的な行動とされています。
ちなみに長男はアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)ですがクレーン現象はありませんでした。
もしかしたら当時、私に自閉症の知識が無かったため、気づかず記憶にないのかも知れませんが・・・。。
長男も1歳半の頃に自己主張はあったと思いますが、マイペースな自己主張だったように思います。
アスペルガー症候群の長男と、次男の自己主張の違いは以下の通りです。
【長男】
自分がやりたいことを制限されたくないと言う自己主張のみ。
やり取りの中にコミュニケーション性はあまりない(悲しい・・・(涙))。
【次男】
自分がやりたいことを制限されたくないと言う自己主張ももちろんあるけれど、相手とのコミュニケーションを求める形の自己主張(楽しさを共有しようとするなど)も多くみられる。
一応、次男の行動について今度の療育で確認したいと思いますが、視線も良く合うし、次男は定型の可能性が高そう・・・と感じています。
だとすると、これから次男が成長するにつれて、長男との違いが色々と浮き彫りになってくる予感がしています。そして、
「今まで全く問題ない(普通)と思っていたけど、やっぱりおかしかったんだ」
と、長男の発達障害についてもっと早めに気づいてあげられなかったことを反省・後悔するのかな・・・と思います。
今更仕方ない事ですが、次男がお兄ちゃんだったらよかったなと思ってしまいました^^;。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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