本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

療育4回目(その1)


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昨日、4回目の療育に行ってきました。

 

今回は2ヶ月ぶりに担当者の方に会うことが出来たので、まずは先月保育園で、非常事態発生時に長男がパニックになってしまった話をしました。

yumirizu.hatenablog.com

 

担当者から、

「普段の避難訓練は問題ないですか?」

と聞かれたのですが、それは全然問題なく、むしろ公園に行けたりするので楽しそうである旨を伝えたところ、

「長男君と同じように知的発達に遅れのない子でも、中には避難訓練すら大変な子もいるのですが、そういう子たちが実際、東日本大震災の時にどうだったかと言うと、不思議とみんな冷静に過ごすことが出来たのです。

とにかく非常事態はシミュレーションが出来ないので、無理に訓練をしようとはせずに、保育士さんたちが長男の「突発的な事に弱い」という特性について改めて気づくことが出来たことをプラスに捉えられればそれで充分だと思います。」

という意見でした。

 

 

 

またできれば保育園の中で、

「この先生が「大丈夫」と言ったら、絶対に何があっても大丈夫!!」

「何かあっても、この先生の言うことを聞けば絶対大丈夫!!」

と思える様な、長男君が信頼できる先生を作ることが大切だとアドバイスをもらいました。

 

長男の様な発達障害児にとって、人を頼って問題を解決していくことは今後生きていく上で必要不可欠な条件となるため、そういった能力を身に付ける必要があるのだそうです。

大人になってから一番問題になるのは、仕事などで問題を見つけても誰にも報告出来ず、問題が大きくなってから知られてしまい、周囲がフォローしきれず大トラブルになる事が多いと言っていました。

・・・確かに同じ職場のAさんにもそういう傾向があるので、周囲は

「ひとりで抱え込んでいる問題がないか」

について、かなり注意して見張っていますね・・・(笑)。

 

でも保育園って、結構保育士さんの入れ替わりが激しく、今年度の担任の先生もおそらく来年は担任ではなくなってしまう気がします。

(ハッキリとは言われていないのですが、クラスの役員の方が先生に色紙を渡すようなことを言っていたので、それはつまり「お別れの挨拶」と言うことなのかなと・・・。)

公立の保育園や学校って、こういうところが難点ですね。

その点私立は先生は滅多に変わらなさそうではありますが、悪い先生にあたると最悪だろうと思います。


そして今回は、とうとう「小学校入学」の事について少し聞くことができたのですが、長くなってしまったので、明日の記事にしたいと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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