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前日のブログ記事に書いた通り、保育園でなかなか先生の顔をみて挨拶出来なかった長男。
昨日は保育園に行く前にも、登園してからも、
「きちんと相手の目を見て「おはよう」って挨拶しようね」
と言ったからか、きちんと保育士さんの顔をみて挨拶することが出来ました。
ですが、今朝は昨日と違う保育士さんが朝の担当だったことや、たまたま同時に来た他の子のお母さんから連絡を聞いたりするのに追われていたりで、逆に保育士さんの方が長男の顔を見られず・・・と言う感じでした^^;。
ですが長男は何度も、
「おはよう、ねぇ、おはよう!!」
と、保育士さんが長男と目を合わせて「おはよう」と言ってくれるまでそばを離れませんでした。
その長男の様子を見て、目を見て挨拶出来るようになったのは褒めるべき事ですが、
「言われたことを額面どおりに受け取る」
と言うアスペルガー症候群の特徴から、今度は逆に、
「目を見て挨拶しなければ、挨拶をしたことにならない」
くらいの極端な捉え方になってしまっているのでは・・・と少し心配になりました。
確かに目を見て挨拶した方がいいけれども、状況によっては目を見られない場合もあるし、世の中にはいろんな人がいる訳で、場合により臨機応変に受け止めながら行動すると言うことも大切です。
そうでないと、相手が目を見てくれるまで何度も挨拶してしまったり、目を見て挨拶出来ない人に対して、
「挨拶は目を見てしなさい!」
と強要してしまったりして、
「バカ真面目で融通が利かないヤツ」
「細かいことにこだわる面倒なヤツ」
みたいに思われて孤立したりいじめられたりしてしまうかも知れません。
そういう風に考えると、対人関係って本当に難しい。
自分は出来るだけ誠意ある行動をすべきだけど、他人のミスは広い心で”適当に”受け流すことも必要。
長男に教えたら、
「なんで?なんで?」
って聞かれるのでしょうか・・・。
長男のまっすぐで素直なところを尊重しつつ、どういう風に教えていこうか悩みます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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