本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

興味の対象に向かって注意せず突っ走る


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アスペルガー症候群に該当する長男の行動(3歳9ヶ月(療育前))について、これから具体的に説明していきたいと思います。

まずは困っている事第1位の、
「ごく稀に、興味があるものがあると夢中になって走って行ってしまう時がある(交通事故の心配)」
について。

 

ウィキペディアによると、
アスペルガー症候群は、興味の対象に対して、きわめて強い、偏執的ともいえる水準での集中を伴うことがある。」
という記載があり、夢中になるとサイレンの様な音も聞こえない場合があるとか。

 

これは家では特に危険はないのですが、危ないのは外出中です。

なぜか私と一緒のときは大丈夫で、夫や父と一緒の時はごく稀にある様で、父は迷子ひも付きリュック(ハーネスリュック)を購入して2歳くらいまで背負わせてお散歩などに出かけていました。

父が買ってきたリュックは↓コレ↓です。可愛いです(笑)。

 

最近はあまり突っ走る事もなくなっては来た様ですが、つい先日夫が長男と一緒に公園に遊びに行った際、道路を挟んで向かい側に停まっているアイスクリーム販売車に気づき、車も確認せずに走って道路を渡って行ってしまった、という事がありました。

夫は、
「たまたま車が来てなかったから良かったけど、来てたらぶつかっていたかも知れないんだよ。」
と、一生懸命長男に注意していましたが・・・。

 

私は保育園の登降園や買い物など、長男との外出も多いのですが、日々の訓練(笑)で扱いに慣れているせいなのか、外出の頻度が多い割にはほとんどそういった場面になったことがないです。

覚えてないだけかもしれないけど、危なかったら覚えているはずなので、本当に危険な事は無かったんだと思います。


なぜ私と一緒の時は大丈夫なのか?と考えてみたのですが、以下2点くらいしか思いつきません。
1)常に長男の行動を気にして、夢中になる前に先回りして注意しておく
→ちょっと走り出した時に大きな声で「車が来るかもしれないよ!!」と先手を打っておく

2)多少の興味には目をつむって自由に泳がせる
→束縛しすぎると嫌になって突っ走るので、多少は自由にさせて発散させる
 (ただしその場合でも車などには目を見張っておく)

あとは結局のところ「慣れ」なのかなと・・・。

 

口ではうまく表現できないけど、一つ一つ、長男の目線やその場の雰囲気で
「こういう時はこう言おう、この様に動こう」
ってのが自然に身についているんだと思います。

たまにしか遊んだり一緒にいない人だとそういうのが身に染みついていないので、
「一緒に出かけるのが怖い」
ってなっちゃうのかなぁと思ったりします。

なんて偉そうなことを書いていると、私と一緒の時に突っ走って行っちゃったりしそうで怖いですが・・・><。

 

 

 

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