前回の内容(「小児科専門医との面談(診断確定日)」)はこちらです。
帰宅後、長男の診断結果について夫と話をしました。
夫はやはり診断結果に納得がいかないのか、
「事前にまとめた内容を一気に伝えたからそういう診断が下ったんじゃない?ほとんど時々しかやらない事ばかりなのに。」
と私に言いました。
私も不安になり、ちょうど福祉センターの方から今後の流れについて電話があった際に、思い切って聞いてみたところ、
「先生は今まで何人もの子供を診てきている方なので、お母さんの意見だけで診断を決めるという事はありえないです。逆にお母さんが色々言っても診断を下さない場合もありますので、先生はそれまでの検査結果や、面談した時のお子さんの様子含め、総合的に判断されたのだと思います。」
と言われ、それを夫に伝えたところ、とりあえずは納得していました。
今更どうしようもないのに、悪あがきしてしまいました・・・。
長男(や家族)のためを考えたら、仮に誤診だろうと最悪のケースを考えて、まずは療育を始めるべきだよね・・・と、反省。
私は医師ではないのであくまで推測なのですが、今から考えると、
・分厚い恐竜図鑑を持って入室
・先生と話す時に窓の外に気を取られた
・赤ちゃんの頃から痛みに強い事を報告
の3点が特に、アスペルガーの診断確定につながったのかな・・・と感じました。
夫は、
「長男くんはもしかしたら就職も結婚もせずにずっと家にいるかもしれないから、子供も一緒に住める様な広い家を買わないといけないのかも知れないね。」
とつぶやきました。
現在、私たちはさほど広くない賃貸マンションに住んでいるのですが、夫としては当分賃貸で暮らして2人の子供が社会人になった頃に、夫婦で暮らす用としてにさほど広くないマンションでも買えばいいやと思っていたようです。
そうか・・・そういう事も考えないといけないんだ。
そうなって欲しくないし、そうならない様に頑張るけど、万が一の事も考えておかないと。
まだまだ勉強中ですが、発達障害の子供は、
「ひとりになって落ち付ける場所」
があった方がいいみたいです。
だから子供部屋は次男と同じ部屋ではなく別々が良さそう。
となると3LDKですね・・・^^;。
2人とも男の子だし、同じ部屋でもいいかなーと思っていたのにな。
いずれにしても、私は出来るだけ早めに家族4人で住むための物件を購入したいと思っていたから、いい機会かもしれません。
がんばってお金を貯めなければ!と思いました。
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