「アスペルガー診断までの経緯」前回の内容はこちらです。
小児科専門医との面談が「30分しかない」と言われたので、アスペルガー症候群の特徴と照らし合わせて長男に当てはまる部分を事前にまとめてみました。
■保育園と家庭の両方であてはまるもの
・話をしている時に目が合いにくい
・会話がかみ合わない時がある(なぜ今その話?みたいな)
・手先があまり器用ではない(折り紙など)
・手順など「いつもと同じ」にこだわる時がある(ただし説明すれば納得する)
・初対面の人に馴れ馴れしく平気で話しかける
・非常にマイペース
・他人の外見的特徴を悪いことでも大きな声で言ってしまう時がある(今まで1~2回)
・同年代の子より、小さな子や大人と遊ぶ方が好き
・テンションが上がりやすい
■保育園の指摘のみで、家庭ではわからないもの
・大きな音や動きに反応しやすい
・想像遊びが少ない
■アスペルガー症候群の特徴にあてはまらないもの
・集中力はそれなりにあり、通っている幼児教室でも1時間くらい着席していられる
・共感行動はある
このようにまとめてみて思ったのは、
「まだ小さいし問題ないと思っていたけど、意外とあてはまる・・・」
ということでした。いつもではなく時々感じる事がほどんどではあるのですが。
夫にも内容を確認してもらい、この内容で小児科専門医の面談にのぞむことにしました。
たったの30分でうまく伝えられるのか?診断がつくのか?何をするんだろう?など、色々不安だったのを覚えています。
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