「アスペルガー診断までの経緯」前回の内容はこちらです。
先日の発達検査で、
「年下の子と遊ぶのが好きかどうか」
をたずねられた事がどうしても気になった私。
さっそく帰ってから調べてみたところ、出てきた名前は
「アスペルガー症候群」
という脳の障害です。
関係が曖昧な同年齢の子どもとうまく友だち関係を持てないため、上下関係のはっきりしている年下や年上の子供と遊ぶのを好むらしいのです。
他にも、アスペルガー症候群の特徴として、
・マイペース
・思ったことをストレートに表現する(太っている人に「キミ太ってるね」と言うなど)
などは、長男に当てはまる気がしました。
少し前に長男と一緒に道を歩いていたとき、腰の曲がったおばあさんを見て、
「あのおばあさん小っちゃいね~」
と大きな声で言うので、
「そういうことは大きな声で言ってはいけないよ」
と注意した一件が最近あったからでした。
でもまだ3歳だしこういう事は教えていかないとわからないよね、という風に思っていましたが。
夫や私の父に、
「もしかして長男はアスペルガー症候群っていう自閉症の一種なのかも」
と言ったけれど、この時は2人とも
「なんだそれ?長男は自閉症には全然みえないけど」
という感じで、上に書いたようなアスペルガー症候群に当てはまるところを説明しても、
「まだ3歳なんだから思ったことを言っちゃうなんて当たり前じゃない?」
と、全く相手にしてくれなかったのでした。
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