本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

発達障害児のオムツ外れが遅い理由

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昨日保育園で、次男の担任の先生から、

次男君ですが、もしかしたら今月中にオムツが外れるかも知れません」

と言う嬉しいお言葉をいただきました。

 

理由としては、

・お昼寝明けにオムツが濡れていない

・おしっこが出そうな感覚がわかっている様子

・「トイレに行く」と時々言うことが出来る

と言ったところの様です。

 

そして、

「汚れものが増えても問題なければ、思い切ってパンツにしてみるのはどうでしょうか?」

と言われました。

これについてはまだ心の準備が・・・(笑)。

でもどうせトイレトレーニングの序盤でお漏らししてしまうなら夏のうちに!と言う気もします。


仮にもし本当に今月中に外れた場合、長男と比べて10ヶ月近く早いことになります。

実は長男、オムツがなかなか外れなくて本当に大変でした。

何度か独自にトイレトレーニングをしようと試みたのですが、保育園から、

「膀胱に貯められるおしっこの量にも個人差があるし、時期が来たらお伝えしますので」

と言われるものの、その時期が一向にやって来ないまま2歳児クラスが終わる時期になってしまったのです。

 

 

 

私は、

「来月から年少さんなのにまだオムツなんて・・・。」

と思い、丁度次男の育休中だったため、年少にあがる前の3月に長男と猛特訓をしました。

猛特訓の内容はオーソドックスに、以下の様なものでした。

・食後などの出そうなタイミングで「トイレに行く?」と頻繁に声をかける

・トイレで出来たらご褒美シールを貼らせる

・家にいる時はパンツをはかせて、お漏らしすると気持ち悪い感覚を覚えさせる

 

そして、何度かお漏らしして床を濡らすこともありましたが、何とか1ヶ月くらいでトイレに行けるようになりました。


私の両親も、

「育休中のあの3月がなかったらオムツ外れなかったかもね」

と言っていたので、自然に任せていたら4歳になっても本当にオムツだったかもしれません。

 

ASD長男のオムツがなかなか外れなかった理由ですが、私の考えとしては、

・膀胱周辺の感覚が鈍い

・自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手

・体質的に便がゆるめ

・ジャーと流すトイレの水の音が何となく怖い

・何かに集中すると他の事が見えなくなる

等があったのかな、と思います。

 

ただ長男はオムツがほぼ完ぺきに外れた後は、一度もおねしょをしたことがありません。

長男よりも早くオムツが取れていた子が年中さんになっても夜にオムツが外れない子もいたので、そこはすごいと思います。

次男はどういうタイプなのでしょう・・・。

 

とにかくは、次男がこの夏のうちにオムツが外れてくれると経済的にも助かるので、家でも頑張ってみようと思います。

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就学相談の調整連絡が来ました

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昨日は仕事の都合で帰りが遅くなったので、この時間の更新になります。

懇親会にも参加したのですが、子供が大きくなると少しずつこういう会にも参加出来る様になり嬉しいです。

久しぶりにAさん(以前一緒に仕事をしていたADHDの可能性濃厚の先輩)にも会いましたが、とりあえず元気そうでした(笑)。


そして昨日仕事中、就学相談の調整連絡が来て、次回は6月末に決定しました。

以前の就学相談の時に、

「次の検査は6~7月頃の予定です」

と言われていたので、ほぼ予定通りです。

就学相談(発達検査・行動観察)に行ってきました(その1) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

就学相談(発達検査・行動観察)に行ってきました(その2) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

 

 

 

次は、幼稚園、通常学級、特別支援学級、特別支援学校の先生方が長男の様子を見ると言うことでしたが、実際に様子を見るのは時間的にはたったの10分程度と言うことで、

「30分もあれば全て終わりますので」

と言われました。

 

かなり時間が短いので大丈夫なの?と言う感じですが、日々子供を見ているプロの方々ですから、

「見る人が見れば一目でわかる」

と言うことなのでしょうか・・・。

正直不安ですが。

 

でも長男の発達障害診断までの経緯も、まずは色々な検査を時間をかけて行って、最終的には専門医師が30分ほど長男の様子を見てサクッっと決めてしまったんですよね。

先生方は忙しいので仕方ないですね・・・。


教えてもらえないかもしれないですが、この前やった「田中ビネー知能検査」の結果もダメもとで聞いてみたいと思います。

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世界一受けたい授業 ~解明!大人の発達障害

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6/3(土)に放送された「世界一受けたい授業」で、大人の発達障害について放送されていました。

www.ntv.co.jp

 

番組では3時間目まであるうちの1時間目の枠だったので、時間的にさほど長くは無かったのですが、民放のゴールデンタイムに発達障害について特集が組まれると言うのは影響も大きいのでは・・・と感じました。

この番組を観て、

「もしかして自分も発達障害なのかも・・・?」

と思った人も多いかも知れませんね。

 

そして今回も、以前に「スッキリ!!」や「あさイチ」に出ていたADHDの広野さんが出演していました。

これからも頻繁にテレビで観ることになる様な予感がします^^;。

 

 

 

まずは番組の冒頭で、

発達障害と言うのは育て方の問題ではなく生まれつきの障害」

という事が説明されていました。

そのため大人になってから病院を受診するときには、子供の頃の通知表(通信簿)を持参するのが有効らしいです。

例えば通知表のコメント欄に「落ち着きがない」「忘れ物が多い」等の記載があるかどうかで、本物の発達障害なのかどうか判断しやすいと言う事でした。

私や夫の小学生の時の通知表も一度確認してみたいと思いました。 

 

最後の方で発達障害の夫婦が出てきたのですが、ソフトウェア開発会社の会長である旦那さんは、何かに集中すると人の話を聞かないのだそうで、その対策として、

「家の中でもメールをする」

と言う方法が紹介されていました。

 

長男が大きくなったらこの方法が使えるかもしれないけど・・・。

出来れば会話の方が・・・と思うので、まずは話しかけられそうなタイミングを待ってみて、それでもダメなときの最終手段として覚えておきたいと思います。

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色々と冷や汗ものだった「小学校受験統一模試」

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先月、色々と反省点の多かった「小学校受験統一模試」ですが、実はこの前の日曜日も試験を受けに行ってきました。

 

今回は、案内用紙に持ち物が何も書いていなく、幼児教室の先生にも聞いたら

「何も書いていないなら不要だと思いますよ~」

と言われたので本当に何も持っていかなかったのですが、教室に入ってみるとみんな机の上にクーピーやスティックのりが・・・。

 

試験官の人に言うと、

「お母さん、こういう試験ではクーピーなどの文房具や運動靴はバッグに入れて子供に持たせるのが常識なので、これから気をつけて下さい」

と、軽くお叱りを受けてしまいました(笑)。

 

一応鉛筆2本だけは持参していたのは良かったですが、長男だけボロボロの予備のクーピーやのりを使わなくてはならず、それが本当に申し訳なかったです。

長男にも、

「お母さんわかってなくてごめんね」

と謝罪・・・。


今回は幼児教室で一緒の子とそのお母さんも来てくれたので、子供が試験を受けている間一緒に時間をつぶす人がいて良かったです。

 

 

 

今回の口頭試問の中に、

「お母さん(もしくはお父さん)の好きなところを2つ教えてください」

と言うものがあったのですが、長男に何て答えたのか聞いたところ、

「お母さんの好きなところはギュウとチュウです」

と答えたそうで、他の子にも

「なんだそれ~!」

と笑われたらしいです。

 

確かにその質問の練習はしていなかったので仕方ないかも知れないけど、それにしてもその答えはいったい・・・(笑)。

せめて「優しいところです」くらい答えて欲しかったです。


長男に改めて、

「お母さんの好きなところ考えてみてよ」

と言ったのですが、

「だってお母さんはお母さんだから好きなんだもん!」

と長男。

 

一応私が考えた答えは以下ですが、果たして問題ない回答なのか、幼児教室で相談してみたいと思います。

■お父さんの好きなところ

・お休みの日に公園に行って一緒に遊んでくれるところ

・お勉強を教えてくれるところ

■お母さんの好きなところ

・毎日おいしいご飯を作ってくれるところ

・深海魚の研究を手伝ってくれる
 (本を買ってくれたり、深海魚に関するテレビ番組を録画したりなど)

 

でも最終目標としては、こういう練習をすることで質疑応答に慣れ、もしも今まで考えたこともない様な質問を受けた場合でも、それなりの答えを思いつける様な子どもになると言うことなのかなと思います。


今回は試験結果はどうなる事やら・・・。

正直なところ前回より不安ですが、この段階で気づく事が出来てよかったのだと、前向きに考えて行きたいと思います。

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療育17回目(その2)~相手の感情を把握するにはどうしたらよいか?

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先日受けた統一模試で、お話に登場する動物の気持ちを理解できなかった長男について、療育の担当の方に相談をしてみました。

yumirizu.hatenablog.com

 (上記記事の最後の部分のお話です)

 

すると、

「相手の気持ちを理解するには、まずは自分の気持ちを上手く表現出来るようになる様になってからなのかな・・・と思います」

との事でした。

 

確かに先日、私が以下の様な質問をした時に、こんな回答が返って来ています。

質問)

「仲良く遊んでいるお友達が、突然他の子のところに行って遊び始めちゃったらどうする?」
(期待していた答え:「悲しい」)

長男の回答→「誰か一緒に遊んでくれないかな~と思う。」

 

他にもいくつか質問してみたところ、「うれしい」と言う答えは割と答えられるのですが、それ以外は上のような答えになってしまうのです。

長男の答えは第一感情でも第二感情でもなく、その後に考える希望のようなものになってしまっています。

 

これも伝えたところ担当の方も笑っていましたが、

「まずは自分の喜怒哀楽に気付くところが出来るようになると、相手の気持ちの理解や共感にもつながると思います」

と言うことでした。

 

 

 

そして、自分の気持ちに気付くためには、嬉しい事があった時、悲しい事があった時などに、

「悲しいね」「うれしいね」

と言う様に、都度言葉で説明してあげる事が大切なのだそうです。

 

長男にはまだまだ道具などは必要なく、本当に基本的な部分、普通の人なら当たり前すぎるが故にあえて教えてこなかった様なところから教えて行かなければならないのだろうと思いました。

こういうところをしっかり教えてあげないと、

「何だかこの人ロボットみたい」

みたいに思われてしまう様な人間になってしまうのかな・・・と言う気がします。

頑張っても人並みに達することは難しいのかも知れませんが、出来るだけロボットではなく人間側に近づけるように頑張りたいと思います。

 


ちなみに、同じ質問を幼児教室でしたところ、上記質問の長男の答えについて、

「個人的には前向きで素敵だと思います」

と言われ(でも笑っていましたが(笑))、絵本などを読む時に、

「この時この子はどんな気持ちだと思う?」

と確認しながら読み進めていくと良いのでは、と言うアドバイスをもらいました。

療育担当のアドバイスも、幼児教室のアドバイスも、両方ともこれから出来るだけ実践していきたいと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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