本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

教員の難しさを痛感した『鈴木先生』

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最近『鈴木先生』と言う漫画を読んでいます。

中学生教師「鈴木先生」が、毎日学校で発生する子供たちの問題について、苦悩しながらも何とか解決していくと言うストーリーで、ドラマや映画化もされている様です。

 

この漫画を読んで、改めて教員のむずかしさを実感しました。

 

クラスでは、些細な事も含めると毎日何らかの問題が発生します。

生徒は中学生なのでかなり多感な時期であり、誰が好きだとか、付き合ってるとか、または体の関係を持っていることを知った親から本人への指導を希望する電話がかかってきたりなど、恋愛に関わる問題も出てきます。

 

それらの問題について鈴木先生は、子供たちの表情や言動などから色々な事を推測し、出来るだけ関係者にとって最善の結果に導こうと一生懸命取り計らうのですが、その際に本当に色々な事を配慮しているので、

「学校の先生ってここまで考えたり、色々やらなくちゃいけないの?」

と思ってしまいました。

漫画内の文字数もかなり多いです(笑)、

 

 

 

アスペルガー症候群の長男はそもそも人の顔色をうかがう事が苦手なので、鈴木先生の様なクラス担任は絶対に無理だと思いました。

場合によっては教科専門の先生にはなれるかもしれませんが・・・。

 

クラス担任になっても、そういった人間関係がらみについてはほとんど受け流し、進路や勉強のことに重きを置いて指導している先生もいるかもしれませんが、そういった先生はあまり信頼を得られないのではないか・・・と、鈴木先生を読むと感じます。

 

いずれにしても、良い先生になるには人とのコミュニケーション能力に加え、出来れば女子(男子)受けの良い外見もあればなおよしと言う事が鈴木先生を読むとわかります。

 

長男は来年から小学生ですが、担任の先生にとっては手のかかるタイプの生徒になると思われるため、申し訳ないと思いつつ、一緒に長男の将来を良い方向に導ける様なすばらしい先生が担任になってくれる事を願います。

 

とにかく「先生」と言うお仕事は大変だなと思いました。

漫画自体はとても面白いので、興味のある方は読んでみて下さい。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「自閉スペクトラム症」と言う新しい呼び方

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ここ最近、色々なサイトの記事を読んでいると、

「「アスペルガー症候群」と言う言葉は今後使われなくなって行く」

と言う様な表現を目にする様になったため、今回自分なりに調べてみることにしました。

 

そもそも、「アスペルガー症候群」に関連して、「高機能自閉症」や「広汎性発達障害」等の色々なキーワードがあってわかりづらいと思っていましたが、アメリカ精神医学会の「DSM-5」においては、それらが全て

自閉スペクトラム症ASD(AutismSpectrumDisorder)))」

に一本化され、日本においても「アスペルガー症候群」という呼び方はなくなっていく予定なのだそうです。

 

まず「高機能自閉症」と言う言葉は精神医学における診断名としては確立していないそうで、診断基準上はアスペルガー症候群の診断に含まれるとのこと。

yumirizu.hatenablog.com

 

そしてアスペルガー症候群は、世界保健機関(WHO)の診断基準「ICD-10」では広汎性発達障害のカテゴリーに属しています

DSM-5」では、今後それらを全て「自閉スペクトラム症ASD))」と呼ぶのだそうです。

 

 

 

さらには日本語訳の配慮として、病名に「障害」がつくと、差別意識を生む可能性があるため、「障害」を「症」に変えることになっています。(「学習障害」→「学習症」など)

 

しかも驚いたのは、それらの日本語訳が2014年5月に日本精神神経学会から出ていたという事実・・・。

長男が診断を受ける1年前から既にガイドラインが出来ていたはずなのですが、長男は先生から、

アスペルガー症候群

と言われています。

 

先生は当然、新しいガイドラインは知っていたと思いますが、あえて私がその時理解していた「アスペルガー症候群」の言葉を使ってくれたのかも知れません。

そしてもしかしたらその時に、

「現在は自閉スペクトラム症と呼ぶんですよ」

と言った補足があったかもしれませんが、診断がショックだったこともあり記憶がありません^^;。

 

個人的に、「アスペルガー症候群」の方が特徴を表現するのにしっくり来る気がしますが、今後は少しずつ「自閉スペクトラム症」と言う表現に慣れていきたいと思います。

でもまた数年後、呼び方が変わったりすることもあるかも知れませんね^^;。

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一体なぜ?何度も繰り返す長男の毛嚢炎

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以前、お腹に謎の発疹が出来、「毛嚢炎(毛包炎)」だったと言う記事を書きましたが、

yumirizu.hatenablog.com

 

その後も、時々長男のお中に出来てしまう状況です。

頻度としては1ヶ月に1~2回くらいでしょうか。

 

家には風邪の時にもらった抗生剤や、塗り薬のアクアチム軟膏もあったので、わざわざ病院には行かずに家にあるお薬で対処し治していましたが、先週から再びお腹周辺に毛嚢炎の発疹が出来てしまい、アトピーの皮膚科受診のついでに先生に診てもらいました。

 

 

 

先生は、

「何でこんなに何度も出来ちゃうんでしょうねぇ・・・」

と不思議そうに言うと、

「いつも鼻水が出ているのも関連しているのかな?」

と言うことで、鼻水の細菌検査をすることになりました。

 

今回は毛嚢炎の飲み薬、塗り薬の種類が変わり、塗り薬はお腹だけではなく鼻の中にも塗る様に指示を受けました。

鼻水の細菌が、回りまわって毛嚢炎につながることもあるのだそうです。

 

検査結果はすぐに出ないので、次回の受診時に検査結果を教えてもらう予定です。

毛嚢炎をきっかけに鼻水も改善したりして?!なんて思ったりしましたが、期待しないでおこうと思います^^;。


長男は本当に色々な部分が弱くてケアが大変です。

抗生剤も、ステロイドもない様な昔の時代に生まれていたらどうなっていたんだろう・・・と思います。

中耳炎を繰り返していた耳についても、今の医療がなかったら難聴になっていたかも知れません。

 

アスペルガー症候群についても、完治方法は見つかっていないものの、ある程度は原因や対処法などが解明されている時代に生まれてきて本当に良かったと思います。

長男が成人する頃には、良いお薬が出ていますように・・・。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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5歳にして「健康オタク」の素質が垣間見えた長男

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重大な告白をすると、実は私、1年半前と比べると、4~5kgも体重が増えてしまいました^^;。

 

大きな理由としては、

次男が卒乳して母乳をあげなくなったから

・今まで歩いていた家⇔駅の道のりを自転車で行くようになったから

の2点です。

 

次男が卒乳したのはかれこれ1年以上前なのですが、その頃からじわじわと太り始め、2ヶ月くらい前から、家⇔駅を自転車で通勤する様になった途端、一気に体重増加が加速した感じです^^;。

片道15分程度の道のりですが、良い運動になっていたのですね。

 

長男に、

「お母さん最近太って来ちゃったから、ズボンがきついんだよね~」

と言ったら、

「それじゃあいっぱい運動すればいいんじゃない?」

と言われてしまいました。

・・・おっしゃる通り。

そういえばお正月休みに少しマラソンしましたが、それっきり・・・。

 

 

 

昨日の朝も、長男が突然、

「今日は僕、ちゃんと保育園に歩いていくね」

と言うので、

「何で?」

と聞くと、

「痩せるために、自転車はやめて歩いて行くんでしょ」

と言うのです(笑)。

時間が無いので自転車で出かけましたけど・・・(笑)。


良く考えてみると、なぜ5歳児の長男が

「痩せるには運動が良い」

「痩せるには自転車よりも歩く方が良い」

と言う事を知っているのでしょうか。謎です。

自分が5歳の頃は、痩せるための方法なんて知らなかったと思います。

 

聞いてみたら「テレビで観たから」と言っていましたが、良く考えてみると、その他にも長男は、

「健康のためにビタミンを飲みたい」

「筋トレしたからプロテイン飲みたい」

などと言ったりする時があります。

 

確かに最初に教えたのは親ですが、それに賛同し摂取に努める子供も珍しい様な気がします。

特にビタミンCなんて酸っぱいですしね。

 

これはアスペルガー症候群とはあまり関係なく、単純に長男がアトピー性皮膚炎や鼻炎で悩んでいたり、中耳炎で手術したりと微妙に体が弱いため、子供ながらに健康になる方法を常に考えているからなのだろうと思いますが、

「近い将来、長男は健康オタクになるのでは・・・」

と、感じてしまった出来事でした。

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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続・保育園の朝のお支度があまりにも難しすぎる件

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昨日、保育園の朝のお支度があまりにも難しすぎると言うお話を書きましたが、その続きを書かせてください。

yumirizu.hatenablog.com

 

昨日の内容の他にも、夏の時期にプールが始ると、今度は

「カゴではなくプールバッグに着替えを1セット入れておいて下さい」

と言う様にルールが変わったりするので、かなりの臨機応変さを求められます。

 

またオムツ関連についても結構頭を使います(笑)。

現在次男は、排尿の頻度などから常に毎朝「6枚」のオムツを保育園に置いておくように指示を受けているのですが、毎日消費するオムツの量も変わるので、前日の使用済みオムツの枚数分、翌朝オムツをセットしなければなりません。

前日に何枚捨てたかを覚えておくのが大変なので、帰宅後オムツを捨てる時すぐに、翌日必要な数のオムツをバッグに入れる様にしています。

当然オムツにも1枚1枚、マジックで名前を書く必要があります。 

 

 

 

これに加えて毎週月曜日は、お昼寝布団のカバーかけもあります。

お昼寝布団のカバーを毎週金曜日に持ち帰って洗濯し、月曜日の朝、自分で布団にカバーをかけるのです。

カバー外しは保育園でやってくれるのですが、カバーかけは親がやらなければならず結構時間がかかるので、これは土曜日の午後に夫が保育園に出向いてかけに行ってくれています。

 

ちなみに私の知り合いの方がお子さんを預けている保育園(認可だけど私立)は、子供と荷物を園の入り口で保育士さんに渡すだけで良く、オムツも1パックまとめて渡すと、無くなりそうなときに保育園が教えてくれ、また新しく購入してパックごと渡せばよいシステムになっている様なので、非常にうらやましい限りです。

 

今の保育園は公立なので、子供に関わる部分以外でサービスを向上すると、

「税金の無駄遣いなのではないか」

と言うクレームが来るのでしょうかね・・・。

それにしても朝のお支度が、細かくて複雑すぎます。

 

公立保育園でも毎朝、「子供+必要なものをまとめて入たバッグ」を入り口で預ければ受入れてもらえるようになったらどんなに楽だろうと思うし、お母さんやお父さんの労働時間も早まり、場合によってはお迎えの時間を早められるかも知れません。

 

認可保育園は入るのも大変ですが、主に公立保育園は入ってからも大変です。

ただし、公立保育園のの保育士は公務員と言うこともあり、子供の保育に関してはしっかりしていて安心というウワサもあります。

 

保育園のお支度に関する記事はとりあえずこれで終わります^^;。

お付き合いいただきありがとうございました。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。 

 

 

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